本日、第二次の戦力外通告が行われました・・・。
北海道日本ハムファイターズは本日10月29日(日)、千葉県鎌ケ谷市の球団施設にて立野和明投手(25)、松岡洸希投手(23)、梅林優貴選手(25)、山田遥楓選手(27)の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達しましたので、お知らせいたします。
来季契約について(北海道日本ハムファイターズ球団公式)
先日のドラフトでは支配下で投手1名、捕手1名、内野手1名、外野手2名だったので、投手はもうないかな?と思いましたが、2名の発表がありました。
捕手は飽和状態ですから、誰か通告されるとは思っていましたが、個人的には少々意外なメンバーでした。
立野はドラフト2位入団ながらわずか4年でのリリースとなってしまいました。
栗山政権最終年に先発としてまとまりのある投球を見せてはいたのですが、翌年故障になき、今季復帰しましたが残念ながら投球に見どころを感じることができず、心配してはいたのですが、球団はリリースという判断をしたようです。
松岡は現役ドラフトでの入団でしたが、わずか1年でのリリースになってしまいました。
シーズン後半に入り、自分の投球ができるようになりつつあるような記事を見たことがあったのですが、残念な結果になってしまいました。
育成再契約を打診されているようですので、年齢も若いですので、また這い上がってきてほしいのですね。
現役ドラフトは大竹、細川のような大当たりがある一方、他球団を見渡しても1年で見限られるケースも多く、ファイターズから移籍した元ホークスの古川もその例に漏れずでした。
強制的に1名獲得しなかればいけないというルールが選手たちの見極めが結果的に早くなっているならば、このルールも皮肉ですよね・・。
捕手の梅林は打力の弱さが来季支配下契約を結ぶ障害になってしまったのかなと思います。
守備面の評価が高いのですが、やはりある程度は打てないと戦力としては厳しいですね。
山田もびっくりした選手の一人です。
移籍後わずか1年でリリーフ、ある程度スタメンの機会もあった選手ですから、もう一年は見るかと思っていたので意外です。
とはいっても強肩が武器の守備型の選手ながら、守備の動きは非常に雑で、ライオンズ時代、内野のユーティリティを務めた選手とはちょっと思えないくらいでした。
例のスキャンダルが実は本人も問題あり?のようなことも報じられましたし、ダーティなイメージを極端に嫌う球団としてはこれ以上は・・と思われたのかなと邪推してしまいます。
選手としてプレーしていただき、ありがとうございました。
来季はどうなるかわかりませんが、納得のいく道を進んでほしいなと思います。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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