ある意味、見慣れた負け方。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バファローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 1 |
この3連戦は本当に投手戦というか、貧打戦といった試合ばかりでした。
上原は9回無失点と初めて、9回を投げきり、しかも無失点ですから素晴らしい結果だったのですが、彼が長いイニングを投げて高騰している時は、なぜか勝利投手と縁がありませんね。
しかし、2試合連続で好内容でしたから、あと1回続けられれば、先発ローテの序列も上がってくるような気がします。
相手の東も素晴らしかったですか、攻略の糸口もほとんど見つけられず、延長11回で3塁すら進められなければ、勝てるわけもありません。
勝負を決めた11回裏。
ロドリゲスがやはり崩れてしまいましたね。
先頭打者を四球で出した時点でファンの方も、この時点で覚悟を決めた方も多かったのではと思います。
バファローズサイドは手堅くバントできましたが、このバントも失敗バントでしたが、捕手の古川は2塁フォースアウトを狙わず、安全策のファースト転送でした。
これがサヨナラ負けの遠因となってしまいました。
その後満塁になり、中川のショート内野安打でジ・エンドとなってしまいます。
三振をとるピッチングができないロドリゲスには、このような1点もやれない場面では明らかに不向きですし、先頭打者に出塁を許すと、かなりの確率で本塁生還を許してしまう印象です。
10回には河野にはワンポイントでその後池田を使い切る割りに、11回は最後までロドリゲスというのも腑に落ちません。
リリーフ投手を残したまま延長戦に突入したのに、この回はなぜ彼にこだわったのか、理由を探すのは骨が折れそうです。
このカードは勝ち星なしで5連勝の勢いもすっかり止まりました。
正直、5連勝時点で監督がはしゃいでいるようなチームは、そこで緩むし、若いチームだからむしろ引き締めないといけないのですが、このような発言も毎度繰り返しているのも、実は問題なのではと思います。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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