【8/20vsオリックス19回戦】ノーチャンス打線と予定調和のサヨナラ負け

ある意味、見慣れた負け方。

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ファイターズ
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0
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バファローズ
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0
0
0
1x
1

この3連戦は本当に投手戦というか、貧打戦といった試合ばかりでした。

上原は9回無失点と初めて、9回を投げきり、しかも無失点ですから素晴らしい結果だったのですが、彼が長いイニングを投げて高騰している時は、なぜか勝利投手と縁がありませんね。

しかし、2試合連続で好内容でしたから、あと1回続けられれば、先発ローテの序列も上がってくるような気がします。

相手の東も素晴らしかったですか、攻略の糸口もほとんど見つけられず、延長11回で3塁すら進められなければ、勝てるわけもありません。

勝負を決めた11回裏。

ロドリゲスがやはり崩れてしまいましたね。

先頭打者を四球で出した時点でファンの方も、この時点で覚悟を決めた方も多かったのではと思います。

バファローズサイドは手堅くバントできましたが、このバントも失敗バントでしたが、捕手の古川は2塁フォースアウトを狙わず、安全策のファースト転送でした。

これがサヨナラ負けの遠因となってしまいました。

その後満塁になり、中川のショート内野安打でジ・エンドとなってしまいます。

三振をとるピッチングができないロドリゲスには、このような1点もやれない場面では明らかに不向きですし、先頭打者に出塁を許すと、かなりの確率で本塁生還を許してしまう印象です。

10回には河野にはワンポイントでその後池田を使い切る割りに、11回は最後までロドリゲスというのも腑に落ちません。

リリーフ投手を残したまま延長戦に突入したのに、この回はなぜ彼にこだわったのか、理由を探すのは骨が折れそうです。

このカードは勝ち星なしで5連勝の勢いもすっかり止まりました。

正直、5連勝時点で監督がはしゃいでいるようなチームは、そこで緩むし、若いチームだからむしろ引き締めないといけないのですが、このような発言も毎度繰り返しているのも、実は問題なのではと思います。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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