大型連敗のまま、オールスターブレイク突入、モヤモヤを抱えたままのお休みです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ファイターズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ライオンズ | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | x | 7 |
謎の鈴木先発
この試合は先発・鈴木の時点で勝ち目がありませんでした。
決して鈴木をディスるつもりはないのですが、ここで何度も書いているように対戦相手がすでに鈴木対対策を十分にしてきており、鈴木がその対策に対応できないため、打たれてしまいます。
左打者対策と、そしてセットポジション対策。
相手は左打者はできる限り並べ、そして隙あれば二塁へ盗塁もできるわけですから、こんなに楽な相手はいないわけです。
前回の抹消でしばらくは修正、鍛錬の時かと見ていましたが、2週間足らずの昇格ははっきり言って早すぎでした。
その割には2回に連打を浴びるとそそくさと変えてしまうわけですから、それでは鈴木の先発にどれだけベンチは期待していたのかがさっぱりわかりません。
2点差を追いつかれたところで我慢できないなら、先発で起用すべきではないですし、それなら生田目先発の方がまだ期待はできたんじゃないかと感じました。
ベンチは結局何がしたかったのかがわかりませんし、鈴木にとってもあまりにも無駄な時間を費やした先発となってしまいました。
攻撃も無策
攻撃もこの3連戦で得点はアリエルの2ランのみに終わりました。
HR以外での得点が結局なく、タイムリーになると7/12の淺間のボテボテのタイムリーまで出ていないことになります。
得点圏でランナーを返すことが全くできなくなったことが大問題で、力不足といえばそれまでですが、ベンチは選手たちに何らかの対策を授けているのか、そう感じてしまいます。
打順を頻繁に変えても、つながりが自然に生まれる程は選手たちは成長していませんし、そうなればベンチが何らかの対策をしなければいけません。
奇策も結構ですが、それはたまにしか決まらないものですし、やはりプロで得点を取るには打者が投手のベストのボールをどう打つのか、にかかってきます。
力勝負に勝てないのなら、ボールの絞り方などを選手に授けることで打てる可能性も出てくるでしょうし、そのような知恵の積み重ねが選手の成長につながってくるのではないかと思います。
チャンスは多いチーム事情かもしれませんが、選手の成長を促すことをベンチが果たして行ってきたのか、その点がどうも気になってしまいます。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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