【7/2vsオリックス11回戦】屋根が開いたら連敗トンネルも開けた

屋根を開けたら見晴らし最高、試合内容も最高!!(写真は締めた時のものです(笑))

123456789R
バファローズ
1
0
0
0
0
0
2
0
0
3
ファイターズ
0
0
4
1
0
0
0
1
x
6
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主導権は縦スラ打ち

初回に先制を許してしまい、またかと感じるような嫌な展開でしたが、早い回で山岡を攻略することができて、この3連戦でようやく主導権を握ることができました。

淺間、郡司をスタメンに入れたことでオーダーが固まっていなかったのですが、この試合は清宮を2番、淺間、郡司に置いたことが功を奏しました。

3回の攻撃がまさにオーダーがドンビシャの得点でした。

1アウト後清宮がヒットで出塁すると、松本ヒット、アリエル四球で2アウト満塁で浅間がライト線を破る2ベースで逆転に成功します。

逆転の余韻も冷めやらぬまま、郡司も初球をレフト前に運び、2者生還のタイムリーとなり、一気に3点のリードを奪うことに成功します。

この回の攻撃は山岡の代名詞でもある縦のスライダーを狙って打席に立っていたのが、うまくハマりました。

浅間はスライダーに合っていなかったのですが、ここで切り替えた球種が落ちるボール系のチェンジアップですから浅間がうまくバットで拾えたことが好結果に結びついたのかなと感じます。

それにしても郡司はこの3連戦で6安打ですから恐ろしいですね。

相手もほぼデータがない状況なので、打者有利なのかも知れませんが、スイング時に体がぶれないので安定したスイングができるため、好結果を生んでいるかと思います。

4回には万波のタイムリーで大きな追加点、外の縦スライダーに全く合っていなかったのですが、この打席は最後に縦スラが内角に抜けてきたのが幸いでうまく万波が対応できましたね。

これはゆっくり見れるかなと思いましたが、なかなかそう簡単にはいきませんでした。

ダメ押しの初HR

先発は北山でしたが、初回に紅林に特大HRを打たれた時はどうなるかと思いましたが、制球に乱れがない時の北山はそうは崩れませんね。

ストレートで押し込めることができれば、変化球で打ち損じも誘えるし、もちろんストレートで押し切ることもできるので、そうは簡単に崩れません。

しかし7回に先頭の頓宮に四球で出塁を許すと、暴投でアリエルがボールが見失う間に一気に三進を許し、ゴンザレスに内野安打を許します。

暴投の場面はせめて進塁を二塁まで止めるべきだったし、セカンド内野安打も細川の送球がずれなければアウトにできた場面なので、防ぐ可能性ができた失点でした。

前日の試合からアリエルのブロッキングの甘さが気になりますね。

玉井から繋がれた宮西が代打のTー岡田にタイムリーを打たれ、2点差まで攻められますが、最近の宮西は大事なところで踏ん張れない印象で少々心配です。

しかし8回裏に清宮がエスコン初HRを放ち、試合の流れを決定づけます。

インコースの窮屈なカットボールをうまく捌き、技ありのホームラン。

周りがいうほど、HRが出ないことに心配はしていなかったのですが、これで本人もまずは気が楽になったでしょうか。

試合の主導権を握ったところで離すことはなく逃げ切ることができたいい試合展開でした。

と言うことで以上、ハムかつサンドでした。

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