ついに悲願?のエスコンフィールド初来場を果たしました!!今回はその報告です!
エスコンフィールドに到着
とは言っても、試合観戦ではなく、試合のない日に来場させていただいたわけですが、目的は何かと言いますと、エスコンフィールドのスタジアムツアーに参加するためです。
個人的には、10年以上前に某福岡のドームのスタジアムツアーに参戦したことがあり、それ以来でしかも贔屓チームのスタジアムツアーは初となります。
何かと話題の新球場、エスコンフィールド北海道はどんな球場なのか、見ていきました。


まずは周辺散策。


しばらく歩くと、ミニグラウンドや上のような遊具も設置されています。
しかも池まであります。

球場を中心とした街づくりがコンセプトであることは、以前も書籍を紹介した回でも触れてきますが、まだ開場間もないこともあり、街にはなっているとは言えないのですが、大きな公園が北広島に誕生したという雰囲気でした。
周りではまだまだ新しい施設を建築中のような雰囲気でしたし、来年、再来年と行くたびに、さまざまな形を見せてくれそうです。
球場内へ
いよいよ球場の中に潜入します(←大げさ)
中に入ると、この方達がお出迎え!!

実際に見ると、想像以上に大きく迫力十分。この2人に次ぐスターがファイターズに現れる日は来るのでしょうか。
そして腹が減っては戦が、いやスタジアムツアーはできぬ、ということでフードコートで食事をとることにします。

食品会社がオーナー企業でありながら、なぜかホームスタジアムで食事ができなかった北海道日本ハムファイターズとしては、悲願の自社商品を使用したお店を持つことができました!!(👏)
僕の頼んだのはポトフ

620円なり。
写真では伝わりにくいのですが、結構小さい器です・・・・。
ウーロン茶をつけたらちょうど1000円と、小腹を満たすのは少々割高な印象ですが、ソーセージのお味はさすが日本ハム製品だけ美味しいです。
画像には残し忘れてしまったのですがシャウエッセンを使用したホットドッグも食しましたが、これはパンにソーセージが挟まっているだけのものですから、あまり個人的はおすすめはしないかな・・。
スタジアムツアー
時間が来ましたので、そろそろ集合場所に移動し、スタジアムツアーの開始です。
ご案内してくれるのはファイターズガール!
今のご時世を考えると、ナイス人選なんですが、働かせすぎだろと思うのは私だけでしょうか?(笑)
今回参加したのはベーシックツアーで平日だと大人1800円、土日ですと2300円で参加することができます。
平日の昼間の割には、かなり多くの参加者が参加しており、注目の高さが窺われます。
ベーシックツアーは基本、グラウンドウォークが中心です。

まずは、こんな角度で見ることができるところから。
グラウンドレベルの中居くんは、こんな角度でリポートしているのでしょうか?(笑)


左が2006年、右が2016年の日本一メンバーの全選手のサインボール。
新しいはずの2016年のサインの方が薄めなのは、インクが足りなかったのでしょうか?(←どうてもいいツッコミ)
続いては一塁側ベンチ

見上げるとこんな感じ

最後にバックネット裏のダイヤモンドクラブシートから撮影した映像。

実は高額のプレミアムコースではコースに含まれていなく、ベーシックコースのみ限定のコースのようです。
ちなみにプレミアムコースはブルペン、ロッカー、ミーティングルームなども見学できるのですが、金額はベーシックコースのほぼ倍額です。
某福岡の球場では1500円くらいで見せてくれたんだけどなあ(あくまで10年以上前の話です)
基本、グラウンドを中心に施設内を歩き回るようなツアーでしたが、外野フェンスのラバーの柔らかさを実感できたりとか、選手にフェンスが近いと感じてもらうためにファールグラウンドの芝だけでなく、土の部分にしているところもあるとか、球場のさまざまな工夫を聞くことができるので、時間が空いた時に参加してみるのも面白いかと思います。
最後に
試合のない日に敢えて、初来場を果たしましたが、施設としてはまだまだ発展途上ですが、可能性は感じる施設だと思います。
まずグラウンドと座席に近さは、写真などでは伝わりにくにですが、とにかく近く感じます。
札幌ドームに慣れてしまっているせいか、近いというより狭いと感じたのが本当の第一印象ですが、選手をより近くで観たい!という方には非常におすすめの球場です。
この日は社会科見学で来られている学校もあったり、TV局のバラエティの収録もあったりと、それだけでも賑やかだったのですが、一般の来場者も想像以上に多い印象で北広島駅発のシャトルバスでは座ることができなかったくらいです。
しかし、立地条件などを除いて考えても、気軽に足を運べる施設かと考えると、そうでもないような気もします。
強気な価格設定もありますが、札幌ドームをはじめ、他の球場と比較しても、日常感からかけ離れた世界のように感じてしまいます。
いくらディズニーランドが好きでも、毎日のように通う人はほとんどいないのと同じで、市民が何度でも通いたくなるスタジアムというには敷居が高いような気もします。
今の環境では北広島に新しいアミューズメント施設が誕生した、というイメージで、これが市民の中にエスコンフィールド、Fビレッジが生活の一部になるようにならないと、リピーター率が上がらないような気もします。
魅力的な施設なのは間違いないので、市民の生活の一部になるには強気の価格設定をもう少しなんとかしてkれればなあと思いました。
最後に今回は北広島→Fビレッジ、Fビレッジ→新札幌のルートでシャトルバスを使用しましたが、なぜか行きが運賃後払いで、帰りが前払い。
同じバス会社で同じ目的地のものだから、運賃の支払い方は統一してほしいなと感いたところで今回は締めたいと思います。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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