【リリーフ】確立できるか、勝ちパターン

4月も終了、あいも変わらずの最下位ではありますが、今後の戦い方に少し光明が見えてきたように感じた先週の戦いでした。

打線もつながるようになってきましたし、なんと言っても勝ちパターンらしきものが確立できそう戦いができているのが大きいような気がします。

8回宮西ー9回ジャスティスが基本路線かと思いますが、この2人にはどうしても連投させたく無いという状況があります。

宮西も年齢を考えると、休ませながらの起用は考えないといけないし、ジャスティスも故障歴が多い選手ですから、宮西以上に起用に注意が必要です。

安定して戦うためには終盤(8、9回)を任せられる投手がまだまだ必要で、この2投手を休ませても勝ちパターンに近い投手を投入できるようにブルペンを整備したいところです。

日曜日の試合ではロドリゲス、杉浦で繋ぎましたが、この2名が候補がどうかというと微妙なところで、杉浦はクローザー経験者でもありますが、日曜日の投球内容を見ると、相手打者にかなり芯を食ったような打球が多く、本来の空振りを取れる9位ではなかったように感じます。

ロドリゲスはツーシームが武器で一発長打の危険が少ないタイプの投手ですが、セットポジションに難があるので、機動力で揺さぶられると脆いところもあるので、なかなか安心して任せられないなという印象もあります。

堀も復帰はしましたが、球威の面ではまだまだのようですし、池田もランナーを出した場合の投球に課題が残ってしまいました。

こうなると宮内がどこまでやれるのか?というところが直近の投手陣を考えると、結構重要なポイントになりそうで、玉井のように火消しでも効果ありそうですが、スピードで押し切れそうという意味では勝ちパターン向きの投手のように感じます。

後ろの投手がガチっと決まれば、他のリリーフ陣も役割がはっきりすることで安定した投球ができるようになりますので、まずはしっかりと勝ちパターンの確立だけでもしっかりできれば、まだまだ挽回できる余地はあるような気がします。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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