【4/15vs西武2回戦】ストレートを今日も制御できず、上沢炎上

4/14の試合の感想→「超気持ちいい〜!!」

4/15の試合の感想→「・・・何も言えねえ」

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この試合でファイターズ視線で振り返るのは、かなり難しく、ここまでいい所なしの試合というのもシーズン通してでもそうは多くないと思います。

そんな中でも触れなくてはいけないのは上沢の投球内容になるかと思いますので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。

今日の上沢も、ストレートが高く上擦ってしまいました。

記憶の限りでは、3回に見逃し三振にとった時のストレートの1球くらいで、このボールもキャッチャーミットとは反対方向に引っ掛け気味で投げたものがたまたまいいコースに決まってしまったという印象で、今日もストレートを制御することができなかった上沢のピッチングでした。

ストレートがコントロールできないから、球数がかさみ、四球の連発につながる。

ストレートがストライクコースに来ないから、相手打者がストライクコースに入ってくる変化球に的を絞れる。

ストレートに力があれば押し切ることも可能ですが、そんなピッチングで押し切れるほど上沢の球威は怪物クラスではありません。

基本的には制球勝負の投手なのですが、その制球が乱れているから、やはり安定した投球に繋がらなくなってしまいます。

今までの上沢の実績を信頼して一軍で復調するのを待つのか?

それともファームで再調整するか?

首脳陣も難しい選択をする時が近づいているような気がしますが、個人的には制球の不安定さは昨年からですので、一度フォームを作り直すようなことまでしないと復調しないのかな?という気もしています。

上沢の力は上位進出で必須ですから、早めに手を打ちたい所です。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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