【エラー】エラーは果たして悪なのか?エラーとの向き合い方

先週のファイターズは今回のタイトルのものをメディア、そしてファンがよく数えていましたね。

確かに毎試合のようになかなか衝撃的な内容のエラーが多かったので、ファンサイドからすればショックですし、メディア側からすれば弱小チームの代名詞かの如く、待ってましたと書いてきます。

でも、エラーを数えて、そしてエラーを数えることは果たして意味があるのでしょうか?

個人的にはエラーの数にはさほど、いや全くと言っていいほど気にしていません。

事実、先週リーグ最多のエラーと書かれていても、自分の中では

ふ〜ん・・・。

と感じただけでした。

最も気にしておきたい所としては、エラーの内容です。

一生懸命やった上でのエラーなのか、経験不足、技術不足が原因のエラーなのか、それとも選手の怠慢によりエラーなのか・・。

エラーによっても理由はさまざまで、外から確認するのは難しいのですが、エラーの質、内容をよく吟味してみたほうが色々なものが見えてくると思います。

新庄体制になってからのエラーはおそらく、技術不足、経験不足によるものがほとんどだと思いますし、(そうじゃないものももちろんあるけれど・・)そこは、長い目で見守るしかないんですよね。

先輩方も最初から上手かった選手はほとんどいないでしょうし、その過程を楽しむのが、一応育成球団を標榜しているファイターズならではの楽しみではないのかなと思います。

もうちょっとエラー学(?)について語ろうと思っていたのですが、なかなかまとまらないので今回はここまでにして、機会があったら書いていければと思います。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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