開幕戦恒例のセレモニーが行われました。
昨日の試合の記事と一緒に、とも思ったのですが、あまり関連性もないですし、別記事で挙げていきたいと思います。
開幕戦のセレモニーも華やかに進み、試合開始直前の始球式がこの日のクライマックスでした。(試合がクライマックスになっていなかったのがちょっと寂しい)
ヒルマン氏、梨田氏、栗山氏の北海道移転後の歴代の三監督が始球式を担当しましたが、最初は3人一緒に投げる方式かなと思いましたが、実際には投手:ヒルマン、捕手:梨田、打者:栗山というスタイルでのものでした。
ヒルマン氏が投げる前にいきなりタイムをかけ、他の二人をよび、どんな小芝居をやるのかいな(笑)と思いましたが、輪が解けた後には投手:栗山、捕手:ヒルマン、打者:梨田のスタイルに変わりました。
いきなりの小芝居で動揺(笑)したのか、栗山投手の投球はビーンボールになってしまい、梨田選手は除けるのが精一杯でバットを振ることができませんでした。
なかなかツッコミどころがある始球式でしたね(笑)
投手経験のある栗山氏ですが、あのコントロールはどうしたんだ?とか、梨田さんバット振ろうよ、とか色々ありますが、一番気になったのがあのタイムは元々要していた小芝居だったのか?というところです。
始球式後、NHKの解説を務めた梨田氏によると、ヒルマン氏から梨田氏に事前にこの茶番(?)を行うことを伝えていたらしいですが、栗山氏には伝えていなかったとのことで、つまり観戦者位だけでなく、栗山氏に対してのドッキリだったようです。
WBC優勝の熱も冷めない今なら、このフォーメーションの方がしっくり来ますよね。
これで良かったと思いますが、栗山氏に最初に投手役を打診してたら、辞退されそうですし、それを見越しての最初の配役だったとしたら、企画担当者はなかなかの策士ですね。
ただ一つ、個人的に残念なのは、梨田氏には捕手のままでいてほしかったな、と保守的に思いました。
とここまで始球式を細かく解説するブログは多分ないと思いますが、今日の開幕戦の始球式は楽しめましたし、こういうセレモニーならいつでもウェルカムです。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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