【開幕前夜】新世界が虹を照らすのか

さて、いよいよ明日3月30日が2023年度ペナントレースの開幕です。

そして、エスコンフィールドの初の公式戦ともなり、今季はファイターズvsイーグルス戦のみの単独開催ともなります。

ここまでして盛り上げてくれたことにファイターズの一ファンとして感謝したいとともにファイターズ球団にはしっかりとこの新球場を成功させて欲しいと、心の底から思います。

開幕前日に一軍メンバーも発表されましたが、ルーキーの宮内が外れた以外は順当な結果でした。戦い方はオープン戦の継続で、果たしてどこまで通用するか、そして選手がどこまで伸びてくれるか、ですね。

 さて、開幕前日恒例?ともなっています、僕の今季の所信表明のようなものを書いていきます。

 基本的にはこのブログは起こったことを冷静に分析、解説するスタイルなので、あまり自分の気持ちを強く出すことは避けているのですが、一年に一度くらい、開幕前日まではどのチームのファンも夢を見ることができるので、この日に思いの丈を書くことにしています。

順位予想を見て感じたことはいかがでしたか?

相変わらずファイターズの最下位予想多いなあ、と感じているかも知れませんね。

けれど、僕自身はかなり最下位予想も減ってきているし、ファイターズOB関連以外の評論家でもAクラスの評価をしてくれている方もわずかですが、見かけることができました。

 実はこれって小さいことだけど、、少なくともファイターズは前に進んでいるということを認めていること、あるいは期待してくれていると感じてくれている関係者にいたということで、実は結構大事なことだと思います。

 栗山政権終盤の大きな閉塞感から抜け出せずにいた頃から、昨季、最下位に終わったものの、チームの雰囲気は明らかに変わり、期待感が持てるチームへと変わりつつあります。

 とは言っても、今季一気に上昇気流で優勝!といくかどうかはまた別の話。

 チーム再建には最低5年かかると個人的に見ていたので、昨季がまず前に進んだ一年目、本気で優勝を目指すというのは正直、一ファンの立場としては言えないかなというのが正直な気持ちです。

 しかし、それがいつ花を結ぶのかなんて、誰にも分かりませんが、それがもしかしたら今年なのかも知れません。

ファイターズに降り続けた雨はいつか止む時が来るはず、その雨がなければ、虹はかからないです。

長い雨だからこそ、止んだときは比較できないほどの虹がかかるはず、そう信じてチームの成長を感じながら応援していきたいと思います。

雨の降らない人生なんてない

でも雨無しでは虹がかからない

♪「ライフイズビューティフォー」 ReoNaより引用

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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