【WBC制覇】日本、13年ぶりの栄冠!!

日本代表、13年ぶりのWBC制覇!!おめでとうございます!!

この試合はライブで見ることができなかったので(録画見ながら書いています)、試合展開について書くことは難しいため、なぜ優勝できたのか、選手の用兵の部分中心に書いていきたいと思います。

投手起用を見ると、メキシコ戦が結構ギャンブルだったんですよね。

元々順調にいけば、アメリカが準決勝という話だったのが、決勝まで当たらず、それがどう影響したのかは分かりませんが、結果的にアメリカ相手に総力戦で対抗できたのが大きかったと思います。

 メキシコもご存知の通り、強豪だったのですが、その相手に山本、佐々木の二人でほぼ対応しようとする戦略を取りました。

 日本人的な感覚ですと、目の前の試合に勝たないと意味がないので、あの苦しい相手に総力戦を仕掛けて決勝進出を目指すという考えもあったと思います。

 しかし、あくまで世界一を取るために準決勝は先発2枚を投入して、最終的にはこの2名を加えても4名の投手で補えることができたことで、アメリカ戦に思う存分、投手を注ぎ込み、日本としては戦いやすいロースコアゲームに持ち込めたことが非常に大きかったですね。

あと、打線も小技ができる選手が少ないのが心配だったのですが、ある程度力でねじ伏せて勝ち上がることができましたね。

アメリカ投手陣には苦戦しましたが、他のチームには個々で苦戦した投手はいたものの、数人は攻略できるスキのある投手がおり、その投手から確実に点を奪い取ることができました。

ヌートバー、近藤、大谷の上位が非常に機能しましたし、吉田が序盤は村上不振のアナを埋め、後半だ堂々と日本の中軸として座ることができました。

最後には苦しんだ村上まで蘇るのですから、主力級で力を出せなかった選手が投打共にほとんどいなかったのが、優勝できたところなのかなと思います。

あとは大谷の存在感が半端なかったですね。連覇した時はイチローの存在感もいい方向に進みましたが、大谷は世界的にも別格な選手として認識されていることを改めて感じました。

この選手、北海道のチームにいたんですよね。あとダルビッシュも、そして安心と信頼のヒットメーカーも(笑)

今も頑張っている伊藤も含め、首脳陣がファイターズに馴染みの深い方ばかりだったこともあり、ファうターズファンとしては嬉しい優勝になったんじゃないかなと思います。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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ハムかつサンドのまっちいんぷれっしょん

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