本日、GAORAのキャンプ中継で田中正義の投球解説を金村氏が解説していた動画が上がっていたのでその件に触れていきたいと思います。
金村氏の解説ですと、肩を故障した影響で、その痛めた影響からか、今のようなフォームになってしまっているということでした。
詳しくは動画をご覧いただき、解説を聞いていただきたいところですが、かいつまんで買いてみると、
- 上半身が上を向いて投げており、下半身と連動できていない動きなので球に力が完全には伝わっていない。
- このフォームでは再度肩を痛めてしまう可能性もある
素人目から見ても、田中の投げ方が上の方を見るように、そっくり返る様なフォームで投げており、肩に負担がいかにもかかりそうだなというのが感じてしまいます。
プロ入りしてから肩を故障し、結局肩を庇った影響からか、このフォームが田中の中で固まってしまい、故障の繰り返しになってしまったのかも知れません。
コーチ陣が指摘して治るものなのか、ホークスのコーチ陣もそのことは把握していたはずと思いますが、それでもこのフォームになってしまったのは、肩の故障の影響が肉体的痛み以上に精神的な痛みとして残ってしまったのかと感じてしまいます。
これでも、これだけのボールを投げられるのは、田中のポテンシャルは末恐ろしいと思いますが、肩を痛めないようなフォームで投げられるようになるまでは焦ってほしくないなと感じました。
あれだけの逸材ですから、プロ未勝利で終わらせてはいけないと思いますし、縁あってファイターズに入団してくれたわけですから、その想いはより強く感じてしまいます。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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