【紅白戦】登板投手をチェックできた分だけ振り返る

 2月5日、2回目の紅白戦が行われました。

 キャンプ中継を視聴できる環境ではありませんのでGAORAスポーツがupしてくれた動画を見て投球の内容を振り返ってみたいと思います。

 まずは達でしたが、時折いいボールは来ていましたが、制度の面ではもう少しの印象でしたね。

 154キロの計測は、他のボールの球速と比較しても計測間違いの可能性が考えられ、大々140キロ前後のストレートを今日は投げていました。

 ほぼストレートでしっかり投げ切れると松本でもつまらせるものがあるのですが、少しでも浮いてしまったりすると野村のヒットのように、いとも簡単に打ち返されてしまいます。

 本人は一軍入りを希望しているようにその気概は買いたいですが、やはり元々が素材型なので今季もまずはじっくり育成し、投球の安定感、精度を磨くことに力を注いで欲しいなと思います。

 生田目の投球内容は厳しいですね。結果的に初回無失点でしたが、五十幡の好返球、アルカンタラのアンラッキーなゲッツーに助けられ、ツーシームでゴロを打たせたいピッチングなのにことごとく鋭く弾き返されていては、生田目の投球はできません。これでは厳しいですね、

 故障に泣いた昨季から捲土重来を図りたい立野に注目しましたが、この時期なので仕方ないのか、それとも故障の影響なのかはわかりませんが、球速は物足りなかったと感じたのが第一印象でした。

 元々が総合力タイプの立野ですから、球速そのものをはあまり気にしなくてもいいのですが、、一昨年の公式戦では145キロ前後は出ていた記憶があるので、それに比べると物足りなさを感じました。

 一番心配なのは制球があまりできていなかったことも感じますし、一軍の戦力になるにはまだまだ時間がかかる様な印象を受けた今回の内容でした。

最後に捕手の古川ですが、投手の出来が良くないのも影響したかも知れませんが、走者への意識が少々足りない印象を感じましたし、紅白戦とはいえ、ランナーの警戒はしっかり備えて欲しいなあと感じました。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。」

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