久々ですが、ファイターズ関連のニュースを取り上げて語っていきたいと思います。タイトルの通り、今更ネタも含みます(笑)
2023年度スローガン発表
年明け同時に発表されたのは知っていたんですが、ブログ3が日休みますと宣言しながら、元旦に書けないよなあと思いつつ、いざ新年ニュースをまとめたときに見事に漏れてしまいました。
2023年チームスローガン「新時代 FANS ARE OUR TREASURE」(北海道日本ハムファイターズ球団公式)
これまでの常識にとらわれず、斬新で挑戦的なボールパークを拠点にファンとともに船出する2023年。高ぶる感情を抑えることなく、咆哮を上げながら前へ。北海道日本ハムファイターズ誕生から20年目という節目に、勝利を渇望するReal fighterたちが新たな時代の担い手となり、風穴を開ける。
2023年チームスローガン「新時代 FANS ARE OUR TREASURE」(北海道日本ハムファイターズ球団公式)
昨季が「ファンは宝物」ですから英語にしただけで、前年同様スローガンは変わらないという感じですね。
ここ近年のファイターズは毎年スローガンが変わっており、監督が変わらないのに毎年変える必要があるのかなと思っていたので、監督が変わらないのなら方向性は基本変わらないのですから、これでいいんじゃないかと思います。
日本語だとベタベタなイメージも感じるスローガンでもあったので、この方が格好良さもあるのかもしれません。
しかし、頭に「新時代」を入れなくても良かったかなと思います。頭の中でAdoの「新時代」がリピートされそうです。(←個人的な都合)
増井引退
元ファイターズの増井が現役引退を発表しました。
【オリックス】名リリーバー・増井浩俊が現役引退…日本ハム、オリックスで163セーブ158ホールド 昨季限りで退団(スポーツ報知)
昨季限りでオリックスを退団した増井浩俊投手(38)が現役引退することが26日、分かった。NPB他球団でプレー続行する可能性にかけてきたが、2月1日のキャンプインを前に引き際を決断。13年のプロ野球人生に区切りをつけた。(後略)
【オリックス】名リリーバー・増井浩俊が現役引退…日本ハム、オリックスで163セーブ158ホールド 昨季限りで退団(スポーツ報知)
2度のリーグ優勝に貢献、2012年はセットアッパー、2016年は途中から先発で10勝を挙げる活躍をし、FAでチームを去る2017年まで、セットアップ、クローザーを主に活躍してきました。
バファローズ移籍当初はクローザーで活躍しましたが、その後は年齢には勝てず、なかなかいい活躍はできず、戦力外通告を受け、移籍先を探しましたが残念ながら引退になってしまいました。
150セーブ、150ホールドを両方達成しているのはNPBで4人だけとリリーフで大きく活躍した増井ですが、本人が現役にこだわったこともありますが、なんとも功労者としては寂しい幕引きになってしまいました。
金子もそうでしたが、功労者に対して、盛大に見送りする機会がないままひっそりと去るのはなんとも歯痒いですね。
金子も増井もそれぞれの最終所属球団のオープン戦で引退セレモニーは行うかと思いますが、誰が悪いわけでもないのですが、もやもやしたものは感じますね。
川村球団社長、退任へ
日本ハムの川村浩二球団社長(62)が27日、北海道北広島市内の球団事務所で取材に応じ、社長を退任する意向を表明した。任期満了したことや新球場「エスコンフィールド北海道」のファウルゾーンが公認野球規則を満たしていなかった問題も理由の一つに挙げ「諸般の事情を総合的に勘案した。もう少し確認作業をして進めるべきだったと反省している」と話した。3月中旬の球団取締役会で承認を得て顧問に就く見通しで、後任は未定となっている。
日本ハム・川村球団社長、退任へ 「エスコンフィールド北海道」問題など理由に(スポニチ)
日本ハム・川村球団社長、退任へ 「エスコンフィールド北海道」問題など理由に(スポニチ)
新球場問題は誰もお咎めなしでは済まされなかったというニュースです。
他の記事では2年間の猶予をおいて使用可能にする条件として、球団社長辞任を求めたという報道もあり、もしこれが事実なら、他球団関係者のお怒りは相当なものだったと思います。
設計図は見ているはずですから、その上で公認野球規則違反の球場を建築をしているですから管理者責任は当然問われると思います。
一昨年の中田問題の時も、中田本人はなぜか問題の当事者でない移籍先の球団で謝罪会見で、肝心のファイターズが球団社長名義の書面での謝罪のみでしたから、クレーム対応能力に問題があったと評価されても仕方ないでしょう。
次期社長は未定の様ですが、しっかりファンに真摯に向き合えるトップが就任してくれることを期待したいです、
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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