打率.156 23 試合 3得点 45打数 7安打 0二塁打 0三塁打 0本塁打 3打点 7三振 2四死球 0盗塁OPS. 347
来季はライバルチームの捕手として、戦うことになりました。
昨季は清水に次ぐ出場数で二番手捕手の位置を掴んだように見えましたが、BIGBOSSに監督が交代した今年は大きく出場数を減らしました。
監督が変わると立場が好転する選手とそうでない選手がいますが、石川は暗転してしまった部類に入る選手で一軍登録も捕手陣の中では最後の昇格とBIGBOSSの石川に対しての評価が高くなったように感じます。
とは言っても、バントの上手さには高い評価を与えているようで、スタメンで2番起用もあり、今季一番の石川のハイライトでもあった2ランスクイズも石川のバントの技術があってこそでした。
しかし、打撃の方は打数が少ないせいもありますが、打率はここ数年1割台と低迷、プロ通算HRがゼロが表しているように意外性の一発も期待できないので、捕手に一定の打力を求める監督にとっては使いづらい選手だったのかもしれません。
守備面ではキャッチング、ブロッキングが水準以上のものがあることに加え、投手陣の高い信頼を得ていたようですが、肩の弱さが致命的であること、一部ではリードのうまさを指摘する声もあるようですが、外国人打者に初球にいきなり得意なコースを不用意に要求して痛打されたケースもあり、打てなくても守備はバッチシとまでは言えなかったのが、石川がポジションを掴めなかった要因かもしれません。
バファローズで求められているのは、守備面での貢献と思いますので肩は致し方ない面もありますが、リード面は元コーチでもあった中島監督の元で研鑽して、バファローズ投手陣の信頼を勝ち得て欲しいところです。
プレイバック名場面
特選記事
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
コメント