2022年成績
打率.104 22 試合 2得点 48打数 5安打 1二塁打 0三塁打 0本塁打 3打点 19三振 1四死球 0盗塁OPS.247
捕手争いの思わぬダークホースと言っては失礼かもしれませんが、存在感を示してくれた一年でした。
大卒3年目で過去2年間は一軍出場ゼロ、昨季はイースタンでも打率1割台、しかも1歳下に古川も入団と梅林にとってはかなり厳しいシーズンの開始だったと思います。
しかし、BIGBOSSの支配下全員出場の公約が梅林にチャンスが巡ってくることになります。
スタメンの機会は限られていますが、出場した時は高い守備力でファイターズのホームベースを守ってくれました。
キャッチング、ブロッキング、リードもまずまずですが、その中で一番の武器になるのは強肩でしょう。
全日本大学選抜の合宿のヘルプで注目を浴び、プロ入りまで漕ぎ着けたくらいですから、一軍で通用できる素地はその時からあったのかもしれません。
一方、打力の課題は一軍で打率が1割に乗るのがやっとという状況ですから、かなり今後はこれ以上の上積みがないと出場機会が限られてしまうのは明白です。
主力が大量離脱した頃の試合でしぶとくタイムリーを打つなどの結果は見せているので、梅林らしい攻撃での貢献はできるようになるのではないかと思います。
とは言ってもすぐに打てるほど、プロは甘くないので、まずは投手陣の信頼を完全に勝ち取るところから行っていきたいところです。
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というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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