2022年成績
防御率7.00 9試合 0勝 0敗 0S 0H 投球回数 9回 被安打 15 被本塁打 1奪三振 8 与四球 4与死球 1 被打率.375
3年目で最多登板を達成するも戦力外、厳しいシーズンオフになりました。
長身を活かして真上から投げ下ろしてくるダイナミックなフォームは最近ではなかなかいない豪快なフォームで投げっぷりもよく、密かに注目していたのですが、結果を出すことができませんでした。
投げ下ろしてくるストレートとフォークのコンビネーションで勝負する投手でしたが、ストレートの球速が140キロ前半では、投球の組み立てが苦しくなってしまいます。
ストレートが遅いのでフォークを投げても、打者には簡単に見分けすることができるので、手を出したこないので、振らせるためにコースを甘くすると打たれてしまう、そんな投球内容でした。
イーグルスに2位指名された小孫と大学時代同期でしたが、その小孫がすごい投手だったと言っていたことを考えると、本来の力はこんなものではなかったのかもしれませんが、右のオーバーハンドのオーソドックスなスタイルの投手で、ストレートが140キロの前後ではプロでは正直、投球術でなんとか抑えることというのが難しいのかもしれないと感じました。
相手打者を警戒しすぎて、自ら自滅するタイプでもないようでしたし、これ以上は難しいと判断されての戦力外だったと考えられます。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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