2022年成績
防御率0.00 2試合 0勝 0敗 0S 1H投球回数 2回 被安打2 被本塁打 0 奪三振 2 与四球 1与死球 0被打率.250
和製エスコバーの真価を問うのは来季に持ち越しのようです。
どこからか左サイドの速球派ということで和製エスコバーという異名をもらった長谷川でしたが、一軍では最初と最後の2試合のみの登板となってしまいます。
水野、北山と一緒に新人ながら開幕一軍を掴んだ長谷川でしたが、開幕2戦目の登板後、登録抹消、その後音沙汰がありませんでした。
どうも、その頃故障を抱えていたらしく、デビュー戦のピッチングを見ると、かなり制球もバラバラでしたので、もしかしたらこの時にはすでに故障の影響が出ていた可能性も考えられます。
その故障が癒えたのか、シーズン最終戦に2度目の登板を果たし、この時のピッチングは制球のバラつきがかなり少なくなり、前回の吐蕃よりはかなりまとまってきたように見えました。
シーズン最終戦の投球では左打者の対戦が多かったのですが、変速投法にも関わらず、打者が開いて打つことなく、自然に打ち返されていたところが気にはなりました。
現時点では左打者に嫌がられない左サイドのように見えますし、スライダーもいいものがありそうなので、今後は左打者対策をしっかり行なっていけば、一軍でも貴重な戦力になり得ると思います。
新庄監督が好きそうなサイドハンドの投手だけに、チャンスはまだまだもらえそうですし、その機会をしっかり生かしてくれればと思います。
プレイバック名場面
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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