さて、2022年もそろそろ終了ですね。
ということで今回、次回の2回は当ブログでのアクセス件数をもとに、今シーズンを振り返って行きたいと思います。
今回は試合レビュー編、ベスト5です。なお12月28日現在の数字で記事を作成しております。
第5位
意外な試合が第5位に入った印象です。
開幕10試合目の試合で、この日も敗れて1勝9敗と思いっきり開幕スタートダッシュ失敗した頃の試合です。
多分、タイトルのインパクトがあったせいでのランクインだと思いますが、オーダーを見直してみると、確かにこの試合はまともで、近藤3番、ヌニエス4番と当時では標準的な並びを組んだのにも関わらず完封負けを喫した試合でした。
では、今までがどれだけ凄いオーダーだったかと言いますと、直前の試合が4番・郡という事で察してください(笑)
第3位
3位は2記事が同一で並びましたが、いずれも交流戦のタイガース戦でした。
最初の試合は大山の1試合3発の前に逆転負け、相手のウィルカーソンが当時は絶好調だったので、KOしたことと、先発が上沢ということで楽勝ムードで見ていたんですがね・・。
この試合、そしてもう一つの記事タイトルにもした堀がこのカード、崩れるシーンが目立ちました。
その前から安定感に欠けてきていた印象はあったのですが、このカードで炎上したことでファイターズのブルペン陣が完全に崩壊してしまいました。
シーズン後、堀が肩を痛めていたことが判明、今思うと、この炎上も納得しますが、今季のファイターズを象徴するタイガース3連戦だったのかなと思います。
第2位
タイトル通り、開幕5連敗を喫した試合が2位です。
振り返るとシーズン開幕当時はBIGBOSS効果でマスコミだけでなく、ファンもアンチもかなり動向を注目していたのが感じられる数字ですね。
試合内容は今季初先発の加藤が6回に突如、大炎上し逆転負けをするというショッキングな内容。
評論家陣は加藤の投球について色々批判をしていましたが、まさかその後は最小四球の日本記録を更新したりするなど大活躍するとはその時は誰もが想像できなかったですね。
第1位
1位は色々物議を醸した宮西に対しての突然の申告敬遠を指示し、その後逆転負けを喫する悪夢のような試合でした。
打者に勝負して、カウントも悪くないのに、突然BIGBOSSが申告敬遠を指示し、あの吉田には勝負して打たれるわけですから、これはファンでなくても突っ込みたくなる采配でした。
その時の宮西の表情が画面に抜かれたことで色々騒がれましたが、今振り返ると、BIGBOSSと武田勝投手コーチの意思疎通ができていなかったこと、そしてシーズン途中の武田コーチの二軍降格、退団につながるわけですから、ある意味ファイターズを象徴していた場面だったのかなと改めて感じます。
最後に
振り返るとシーズン前半戦の試合に集中していますね。
これはBIGBOSS就任で世間が注目をしてくれたことの証左ですし、しかも開幕5連敗とインパクトも残してくれたのでなおさらかと思います。
シーズン後半になると、数字はさして伸びず、集計時期の短さもありますが、世間の注目からBIGBOSSのファイターズが離れてきたことを表現しているかと感じます。
しかも全てが負け試合で、負け試合になると、アクセス数が増えるという当ブログの性質を見事に表している結果になってしまいました・・。勝ち試合も観に来てくれていいんやで(笑)
とはいうものも実は負け試合の方が記事をスムーズに書けている感覚ですので、読者の方もそこを感じているのではないかも知れませんね。
次回は試合記事以外のベスト5の予定です。
ということで以上、ハムかつサンドでした。
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