【2022シーズン選手別振り返り】【44】阪口樂

　プロでの一歩をしるしたことができたのですが、ファームで厳しい現実を突き付けられた一年でもありました。

　支配下全員一軍昇格の公約に従い、阪口も昇格、スタメンも経験しました。

　そんな中でホークスの石川から初ヒット、同期の有薗よりも早くプロで記録を残すことができた阪口でした。

　しかし、次のスタメンでは第一打席で見逃し三振をしたことでBIGBOSSから怒りを買ったのか、次の打席では早くも代打を送られてしまい、プロの厳しさをベンチからも受けてしまうことになりました。

　初ヒットを打ったものの、高卒ルーキーがすぐに活躍できるはずもなく、この１安打で今季は終了となりました。

　ファームでもプロの壁にぶち当たってしまい、打率は１割台、三振率も４割以上と、自慢だった打撃で全く太刀打ちできていない状況です。

　まだまだ焦る時期ではないですが、来季は少しでも成長した姿を成績という形で残していけたらと思います。

プレイバック名場面

というわけで以上、ハムかつサンドでした。