金子が引退発表を行いました。
来季構想外の話があってから、NPBでの移籍先を探しましたが、獲得する球団は現れず、本日引退発表する運びになりました。
まずは現役生活お疲れ様でした。
来季以降は特命コーチというポジションで球団に籍を置き、アメリカと日本を行き来する事になり、コーチの勉強をするそうです。
上沢らも若手の模範になっている選手でしたし、コーチになればいいコーチになれそうな感じもしていましたので、最終的にファイターズのコーチとして残留してくれたことは嬉しく思います。
南アフリカ中央TV(?)の記者を通して上沢が感謝の言葉を述べていましたね（←滑っていたね、このネタ（笑））
金子を語るにはファイターズでの活躍より、やはり相手チームだったバファローズ時代のエースだった時になってしまいます。
その頃の各球団のエースは誰もがスーパーエースと呼んでいいくらいに非常に充実していたのですが、その中の一人として金子はバファローズのエースとして君臨してきました。
投球スタイルは多彩な変化球と制球力ですが、全盛期はストレートのキレも抜群でしたし、攻略には骨が折れる相手でした。
優勝を経験することなく現役を終了する事になったのは本人も無念でしょうが、指導者として優勝を味わってもらえるようにコーチ留学頑張って欲しいですね。
というわけで、以上ハムかつサンドでした。
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