2022年成績
防御率2.08 4試合 0勝 0敗 0S 0H 投球回数 4回1/3 被安打 2 被本塁打 1 奪三振 1 与四球 2 与死球 0 被打率.154
4年前の甲子園優勝投手が早くも戦力外通告、この世界で生き残る厳しさを感じます。
同期入団の高卒選手が次々と一軍でデビュー、活躍する中で柿木は鎌ヶ谷でもがき続ける日々が続いていました。
球速が出なくなっていたという話もあり、このまま高校時代の輝きをとり戻せないまま終わってしまうのか、そう心配されたこともありました。
支配下全員出場の公約もあったものの、ファームの中継を見たBIGBOSSが注目したことで一軍昇格、イースタンリーグでの防御率も芳しくないため、昇格に疑問符をつける意見もある中での昇格でした。
しかし、その意見を封じこむような一軍デビュー戦でした。
球速が出なくて苦しんでいたはずの柿木が札幌ドームでMAX150キロをマーク、しかも相手打者のバットをへし折るなど、いい意味で信じられないピッチングを披露してくれました。
登板4試合目、イニング跨ぎに挑戦し、外崎に被弾したのが唯一の失点、その後降格、再昇格を果たせぬまま、今季オフ戦力外通告を受けることになってしまいました。
その後の防御率を見ると、一軍昇格時のピッチングを継続できず、絶好調時はいいピッチングができるけど、それ以外では苦戦して抑えることができないのが現在の柿木の現在位置なのかもしれません。
来季中には一軍戦力として計算できないという判断での育成落ちかと思われますので、まだまだチャンスは残されているので、再度の支配下昇格、一軍登板を果たせるよう期待したいです。
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というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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