2022年成績
防御率10.13 3試合 1勝 2敗 0S 0H 投球回数10回2/3 被安打16 被本塁打 1 奪三振 4 与四球 4 与死球 1 被打率.356
BIGBOSSに監督初勝利をプレゼントした立野でしたが、今季は故障に泣いた一年だったようです。
「監督が叩かれないようにあすは投げます。(オフにも)言ったように、シーズン入ったら選手。1面を書く準備をしておいて下さい」と今季初登板前に発言し、チーム初勝利に貢献したのが今季唯一のハイライトになってしまうとは、その時は想像できませんでした。
昨季はシーズン後半戦に先発ローテに定着し、三本柱に次ぐ存在として期待されていましたが、今季の3試合の先発内容は昨年まで見せてくれていた投球の安定感が見ることができませんでした。
最初の一回りはいいけど、その後突如炎上するといった内容では、それほどチャンスをもらうのも厳しく、その後、ファームでも話を聞かないと思っていたら、右肘を痛め現在リハビリ中といったニュースがシーズンオフになり入ってきました。
一見、特徴が強く感じない投手ですが、逆に言えば高いレベルでまとまっているピッチャーなので、昨季は先発である程度機能していたのですが、今季は昨季ほどのストレートの球威もなく、そのためか、よりコースを狙おうとするもボールが先行し崩れてしまったというのが今季に立野のピッチングでした。
これも今思うと右肘の具合が何かしら異常をきたしていたとも思われますし、まずは患部の治療をしっかり行い、来たるべき時に本来の実力を発揮してほしいところです。
プレイバック名場面
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
コメント