打率.232 75 試合 20得点 224打数 52安打 14二塁打 1三塁打 4本塁打 15打点 55三振 11四死球 12盗塁 OPS .624
昨季、初の期待打席到達で今季はさらなるジャンプアップを目指したかった淺間でしたが、またもや足踏みしてしまったシーズンとなってしまいました。
今季は開幕一軍を果たすも、打撃不振、5月ごろには復調の気配を見せるも、コロナ感染により離脱。
その後、右足の骨折が判明し、手術となり後半戦はほとんど一軍でプレーすることなくシーズンを終了することになってしまいました。
浅間がここまでブレイクできない理由の大きな原因としては、故障の多さですが、今季も故障により成長を阻まれてしまいました。
攻、走、守三拍子揃った選手であることは誰もが疑いないところですが、試合にコンスタントに出場できなければ、なかなかレギュラー確保とは至りません。
当然、淺間も充分なケアをしているでしょうが、それでも故障に毎年のように泣かされ続け、このままでは、遅れてプロ入りした高校同期のタイガース伊藤将司に大きく水を開けられそうです。
今回の手術で、今まで抱えていた不安点を解消できればと思います。
出場できれば、序盤こそ不調でしたが、コンタクト能力が高い打撃、強肩など淺間には武器になる道具をたくさん揃えています。
とはいってもほぼ完走できた昨季でも打率は.250前後と淺間が持っているポテンシャルを考えれば、こんなものではないはずです。
時折見せる外野からのレーザービーム、そして三塁、一塁も軽快に守ることができる守備のセンス、打撃ではなく守備でも大きくチームに貢献できる選手のはずです。
いつの間にかチームでも年齢が上の方になってしまい、高校から一緒だった高濱とも来季は別々のチームになり、寂しくなりますが、イーグルス渡邉も含め、高校同期3名と切磋琢磨し、来季こそ大ブレイクを期待したいです。
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というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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