打率.233 21 試合 11得点 60打数 14安打 4二塁打 2三塁打 0本塁打 2打点 17三振 3四死球 0盗塁OPS .648
直球破壊王子は本当の王になれないまま、関西へ出征することになりました。
ストレートに滅法強いイメージがついたのがライオンズの当時のセットアッパー、ギャレットから160キロのストレートをタイムリーを打ったことで、どこかのメディアが名付け、いつの間に渡邊の代名詞として定着しました。
とは言っても打てていたのはストレートだけでなく、変化球もしっかり対応できていたこそ、2019、2020年と安定した成績を残せたことは言うまでもありません。
しかし、昨季から対応できていた変化球に対応できなくなり、元々不安視されていたセカンドの守備も向上しないままのため、昨季終盤にはスタメンから名前が外れる機会が増えてきました。
今季は紅白戦で上沢一日監督から守備位置をファーストに任命されたこと、BIGBOSSの日替わりオーダーの影響もあり、本来のセカンド以外のポジション、特にファーストを守るケースが増えてきました。
公式戦序盤のファーストは清宮と渡邊が併用されていましたが、肉離れでチームを抹消、当時は実績のある選手が少なく、チームに大きな痛手を負ってしまったかと思いましたが、他の選手の成長もあり、渡邊不在が気にならないチーム事情になってしまいました。
故障が癒えても、なかなか再昇格できず、昇格したかと思えば、「練習中のノックでポロポロしているようじゃ」とBIGBOSSから苦言を呈され、ファーム送りのままシーズンが終了してしまいました。
自慢の打撃が低迷し、走塁も並で守備がザルでは、起用するのが難しくなってしまうのも仕方ないかも知れません。新天地の監督はミスにはBIGBOSS同様厳しい選手なので、今のままではなかなか厳しいですが、チャンスでもあるので頑張って欲しいところです。
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というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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