2022年度成績
防御率0.00 1試合 0勝 0敗 0S 0H投球回数3回 被安打 1 被本塁打0 奪三振 0与四球 3 与死球 0被打率.111
ドラフト1位で入団したルーキーイヤー、まずはファームを中心に土台作りに徹した一年でした。
支配下選手全員一軍のBIGBOSSの公約でシーズンの最後に顔見世興行のような形で一軍デビューを果たしましたが、3回無失点と一応の形を作ることができました。
しかし、無失点とは言えども奪三振はゼロ、四死球は3と制球に課題が見えているのと、三振が一つも取れなかったというのは現時点ではまだまだ一軍レベルで戦える力は備わっていないと考えるべきでしょう。
ファームではイニングとほぼ同数の奪三振をとっていることから、一度経験した一軍と二軍の打者の違いを分析して、足りないところを埋めていく作業が必要な現在の達の立ち位置と思います。
しかし、心配する言動が報道されており、「本気で来季の開幕投手を狙う」といった内容でした。
目標は高ければ高いほどいいと言いますが、加藤が指名されて本気で落ち込んだらしいとも言っていたので、正直、自分自身の実力を客観的に見つめることがまるでできていないなあと思います。
開幕投手になるためには一軍で実績を積まないと通常指名されないですし、今季の北山は例外ですし、最も3日間ブルペンデーをやる目的だからこそ、クローザー候補だった北山だっただけですから、来季は本気で優勝狙うと言っている監督がやる手ではありません。
技術面の成長も必要ですし、自分の実力を客観的に見つめることも、成長には絶対に大事なところだと思いますので、そのような部分も成長してくれればと思います。
プレイバック名場面
以上、ハムかつサンドでした。
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