2022年度成績
防御率3.60 2試合 0勝 1敗 0S 0H 投球回数 10回 被安打 7 被本塁打 0 奪三振 7 与四球 4 与死球 1 被打率.206
昨季はイースタンリーグで最優秀防御率のタイトルをとり、一軍でも初勝利を挙げ、今季への飛躍が期待された生田目でしたが、今季は未勝利、わずか2試合の登板に終わりました。
その2試合はいずれも先発でしたが、投球内容は似た内容でした。
スリークウォーター気味から投げるシュート気味のストレートで打者を詰まらせ、討ち取っていくスタイルで、しかも投げるテンポが良いので試合を作るには絶好でした。
しかし、残念ながら、このピッチングは最初から全力で飛ばしていった中での結果であり、試合の中盤になるとガス欠を起こし、制球も乱れ、崩れてしまうピッチング。
先発投手としてこれでは、やはりベンチも信頼を置きづらく、2度の先発で登録抹消、その後昇格することはありませんでした。
スタミナに不安があるのでリリーフ向きかなと見てはいるんですが、とはいっても空振りを取れるような変化球がないため、1イニング限定の起用には向かず、先発が早めに崩れた時のロングリリーフなどならハマりそうな気がしますが、BIG BOSSの頭に果たして、そのポジションの投手をわざわざ用意するかどうかは見えません。
先発にしても、リリーフにしても、現状としては何が足りない印象があるのですが、相手打者の討ち取り方が非常に爽快なので、何らかの形で一軍の戦力になってくれればと思います。
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というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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