【契約延長とコーチ陣容】ロドリゲス契約延長、新コーチスタッフ発表

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ロドリゲス残留

球団から正式に契約延長の発表がありました。

ロドリゲス投手との契約延長について(北海道日本ハムファイターズ公式)

北海道日本ハムファイターズでは本日11月1日(火)、ブライアン・ロドリゲス投手(31)と2023年シーズンの契約延長が合意に達しましたので、お知らせいたします。

ロドリゲス投手コメント

「ドミニカに次ぐ私の“ホーム”である北海道に来季も帰ってくる事が決まり、大変うれしく思います。この機会を与えていただいたフロント陣と監督、コーチに加え、これまでサポートしてくれたチームメート、ファンの皆様と家族に感謝したいと思います。来季は優勝できるよう、自分自身もこれまで以上に努力し、チームに貢献したいと思います。ファンの皆様とお会いできる日を楽しみにしています!」

北海道日本ハムファイターズHP

先日の王の退団に続き、ロドリゲスの残留が決まり、外国人の陣容もそろそろ固め始めてきているようです。

なかなか去就が発表されないこと、ガントがフェニックスリーグで登板し、残留に猛アピールを見せているところを見るとガント残留させるためにロドリゲスをリリースするという考えかと見えましたが、ガントの去就よりも先にロドリゲスの残留が決まったということは単に契約の問題だけだったかも知れません。

ファンが喜びそうなコメントを残してくれていますが、その割にセットポジションしっかり学ぼうよ、とツッコミを入れたくなるのは差し置いて、日本の環境に十分対応できているからこその6年目突入です。

良くも悪くも球団としては計算しやすい投手ですし、お手頃な年棒、、仮に新外国人を獲っても失敗するリスクを考えると、残留が基本線だったのかも知れません。

あと去就発表されていないのがガントのみになりましたが、彼も残留の場合、投手運用はどうするのか?

ガントが開幕に間に合わないと判断しているから投手は4人体制を取ろうとしているのか?全てはガントの契約をどうするかが、今後の外国人枠の注目ポイントになりそうです。

コーチ配置転換、新コーチスタッフ発表

同じ日に、コーチ配置変換、新コーチスタッフの発表を行われました。

コーチ配置転換のお知らせ(北海道日本ハムファイターズ公式)

2023年1軍コーチングスタッフ決定のお知らせ(北海道日本ハムファイターズ公式)

北海道日本ハムファイターズでは本日11月1日(火)、代田建紀プロスカウトがデータ分析担当兼走塁コーチ、飯山裕志ファーム内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチ、島崎毅投手コーチがファーム投手コーチ、稲田直人内野守備走塁コーチがファーム内野守備走塁コーチ、紺田敏正外野守備走塁コーチがファーム外野守備走塁コーチに、それぞれ配置転換することが決まりましたので、お知らせいたします。

北海道日本ハムファイターズHP

今季の一軍コーチをファームもしくは退団、新庄監督の人脈と思われるコーチを一軍コーチに置いた印象で、監督のやりやすい体制に揃えた印象とは、以前から何度も書いていますがここまで監督の色が出る人選になるとは想像していませんでした。

最も監督がコミュニケーションをとりやすい人物を近くにおいた方が当然、内部の連携もうまくいくはずですし、お友達内閣という批判も出てそうですが、これが通常のスタイルと思います。

代田氏が新コーチということになるのですが、データ分析担当とは一体何を行うポジションなのか、役割が役割なだけに外部からは仕事内容は見えないところですが、いい結果が出ることを期待するしかないというのがファンの想いですね。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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