全国2,000万人の順位予想ファンの皆様、お待たせしました。
開幕前に発表しました順位予想と結果を照らし合わせて、パ・リーグ振り返りを兼ねて見ていきたいと思います。
なお、順位予想の記事はこちらからも確認できます。↓
では予想と結果を振り返っていきましょう。
優勝 オリックスバファローズ (予想:3位)
2位 福岡ソフトバンクホークス (予想:優勝)
3位 埼玉西武ライオンズ (予想:4位)
4位 東北楽天ゴールデンイーグルス (予想:2位)
5位 千葉ロッテマリーンズ (予想:5位)
6位 北海道日本ハムファイターズ (予想:6位)
振り返る前に、一言ボヤいていいですか?

ソフトバンク、あと1勝していれば、3的中だったのに!!
ぼやきも終わったところでシーズンを振り返っていきましょう!。
優勝
優勝はバファローズでした。では予想時の記事を見返しながら、予想と実際はどうだったのかと確認しながら振り返ります。
バファローズが3位予想になりました。やっぱり山本由伸様の存在は大きいですね。先発陣はリーグトップクラス。リリーフ陣は不安ですが昨季同様の投手力中心の戦い方でAクラスは死守するという予想です。でも昨季は出来すぎのところもあるので反動は怖いチームではあるんですよね。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
投手力中心の戦い方は予想通り、昨季からの反動もラオウの不振などもあり、ある程度当たっていたのですが、Aクラスどころか連覇まで駆け登ってしまいました。
でも正直、1、2位に予想した2チームが思っていたより上がってこなかったからなのかな?という気もするのですが、不安視していたリリーフ陣もうまくやり繰りしていましたし、前年の優勝経験というのはやはり大きいのかなと思います。
2位
2位はホークスでした。こちら予想時の記事を確認します。
タレントを考えると妥当だし、昨季はあまりにも主力に離脱者が多すぎましたからね。主力の高齢化、世代交代の遅れが気にはなるんですが、揃えばやっぱりこの位置かなと思いますね。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
今年も離脱者大きかったですね。しかも栗原、上林がシーズンほぼ棒に振ってしまったのは痛すぎでした。それでも筑後ホークスの頑張りもあり、最後の最後まで首位戦線をリードしましたが、最終決戦で力尽きました。
あれだけ離脱者が出て、ここまで踏ん張れるのは、やっぱりチーム力、ハンパないっすね(←なぜか若者言葉)
3位
3位はライオンズ、1年でAクラスに返り咲きでした。
こは投手力はガンバレ!(笑)と言いたくなる編成ですが、昨季不振のチームの中で若手野手、特に外野手が多く経験を積んだことが今季花開く可能性もあるかなと見てこの順位。とはいっても山川、外崎あたりがここ2年不振で今季巻き返しがあるかどうかがポイントになりそうです。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
投手力頑張りましたし、山川の復活もあり、昨季からのジャンプアップ成功です。
看板だった打線が完全に冷え込み、むしろ投手力のチームに生まれ変わるとは誰も予想できなかったのでは。
今までは投手力に泣いていたのが、今季は貧打に泣かされ、終盤で優勝戦戦から脱落してしまいました。
4位
4位はイーグルス。予想として一番ずれてしまったのはこのチームの見立てでしたね。
ここは正直読めないところではあるんですよね。ここも先発陣の高齢化ガキになりますし、野手陣はそれなりに揃って入るんですが帯に短し、襷に流しといった感じがあります。しかし、選手層はそれなりにありますし、移籍した西川がシーズン最後までやる気スイッチが入っていれば面白い戦いはできそうですね。あとは昨季悩まされた外国人野手の活躍があれば、一気にてっぺんまではうかがえるのかなと思います。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
読み返してみると、仮定の要素が多すぎですね。西川が最後まで持てばとか、外国人次第とか書いていますが、共に撃沈・・・。西川は春先の好調を最後まで維持できれば、スタートダッシュが素晴らしかっただけに・・・とは思う内容ですね。
失速は西川以外にも、ベテランを刺激する若手の伸び悩みもあったのかなと。そこまで読めないと順位予想は当たりませんね。
5位
5位はマリーンズ。外国人野手総崩れが痛かったですね。
やっぱり危惧されるのは両外国人依存の攻撃陣ですね。しかもレアード、マーティン、荻野がいい年齢になってきていますし、昨季同様の成績を収めることができるか計算が難しいところもあります。ここ2年いい戦いをしていますがギリギリの戦いも続いていますし、その反動が今季に来ても不思議ではないですね。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
外国人依存体質への警鐘を鳴らしていましたが、心配が当たってしまいました。荻野は出遅れこそありましたが、復帰後は本来の実力を発揮も中村が不振だったのも地味に痛かったかなと思います。
チーム力で戦ってきたマリーンズでしたが、限界も感じたシーズンでもありましたね。
6位
最下位は大方の予想通りファイターズでした。
まあ客観的に見ればどうしてもこの順位になってしまう戦力ですよね。投手力はある程度計算は立ちそうですが野手陣は近藤以外全く未知数ですから、上に上げるとなると可能性を思いっきり信じる贔屓予想しかないかなと思います
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
投手力、特にブルペン不安定で野手陣で計算できる人が少ないのは改善されていないのだから、前評判通りこの位置になってしまうかなと思います。ファイターズの振り返りは別記事で詳細に行なっていますのでできれば参照して見てください。
ファイターズ振り返り
まとめ
前回の予想時の見立てを確認しながら振り返ってみましたが、意外にいいセンいってましたね(←自画自賛)
予想記事のまとめにこんなことも書いていたので引用しておきます。
以上、長々と書いてきましたが今季のパ・リーグは近年稀にみる大接戦だと見ています。評論家の予想もファイターズ最下位以外(苦笑)はかなりバラけているようですし、見ている方はシーズン最後まで多くのファンが楽しめるペナントになるんじゃないかと思います。
2022年度パ・リーグ順位予想!!(当ブログ)
予想としてはイーグルスの上振れを期待しすぎたこと、あとホークスの戦線離脱者に核となる選手が多すぎたことは予想外でしたね。
一方、バファローズの戦いぶりはある程度予想できたのに、前年優勝をフロック視してしまったことが要反省ですが、今季も絶対的な強さを感じないチームなので、来季も同じ失敗を繰り返しそうで怖いです。
さて、来季はどうなるか。まずはストーブリーグですね。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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