【 残留と退団】3外国人契約延長決定、速水は引退

この時期は入退団に関わるニュースが多いですが、なるべく取り扱っていければと思います。

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外国人3名契約延長発表

ポンセ投手、メネズ投手、アルカンタラ選手との契約延長について(球団公式)

北海道日本ハムファイターズは本日10月4日(火)、コディ・ポンセ投手(28)、コナー・メネズ投手(27)、アリスメンディ・アルカンタラ選手(30)と2023年シーズンの契約延長が合意に達しましたので、お知らせいたします。

ポンセ投手コメント

「今年は私にとって、一生忘れる事のない一年となりました。今年一年間サポートしてくれた選手、フロント、スタ ッフの皆様に、心より感謝したいと思います。そしてファンの皆様へ、球場での応援のみならず、日頃から声をかけて頂き、本当にありがとうございます。来季もファイターズという素晴らしいチームの一員として、また戦えることを誇りに思います。エスコンフィールドでお会い出来る日を、楽しみにしています」

メネズ投手コメント

「今シーズン、日本で素晴らしい時間を過ごす事が出来たので、来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる事を大変うれしく思います。エスコンフィールドでチームの勝利に貢献するのが、とても楽しみです」

アルカンタラ選手コメント

「今シーズンは私にとって異国の地での初めての挑戦になりましたが、日本の野球、ファン、食事など全てが大好きになりました。2023年シーズンにエスコンフィールドで新庄監督と優勝を目指して戦うことを待ちきれません。チームのために100%のパフォーマンスができるように今から良い準備をしていきます」

北海道日本ハムファイターズ球団公式

ポンセはわずか3勝でしたがノーヒッターを含め、先発として終始安定しているし、まして来季のリリーフ構想が提案されているくらいですから当然の結果です。

メネズもリリーフ、先発療法でそれなりの投球を見せているし、シーズン途中でまだまだ真価がわからないところもあるのですが、リリースする理由がどこにもありませんので、これも当然の成り行きでしょう。

アルカンタラはどう判断するか?と思っていたのですが、かなり早いタイミングで契約延長の判断を下していたようです。

前半戦の活躍はインパクトを残してくれたのですが、後半がほとんど存在感を感じなくなってしまったこと、そして外野守備の緩慢な動きも気になり始め、来季はあるのかと思いましたが、球団の判断は契約延長の運びとなったようです。

長く活躍できる外国人の1年目は後半戦になって数字を上げるタイプの選手が多いのですが、アルカンタラはむしろ逆。2年目はここから再上昇を見せてくれるのでしょうか。

外国人野手の補強を見ていかないといけないですが、場合によっては保険として残している可能性も考えられるのですが、兎にも角にもアルカンタラには今季以上の活躍を願わずにはいられません。

速水引退

今季育成契約で入団した速水が現役生活わずか1年で引退を決意しました。

速水隆成選手引退のお知らせ(球団公式)

本日10月4日(火)、北海道日本ハムファイターズの速水隆成選手(25)が今シーズン限りで現役を引退することが決まりましたので、お知らせいたします。速水選手から引退の申し入れがあり、球団も承諾しました。

速水選手コメント

「ドラフト指名後、一年勝負と覚悟を決めて、全力を尽くしました。一年間やり抜いた結果、野球を引退して、家族とともに新たな道へ進みます。短い期間ではありましたが、応援ありがとうございました」

北海道日本ハムファイターズ球団公式

年齢を考えると、元々残された時間に限りがある速水でしたが、それにしても早すぎる判断でした。

オープン戦では積極的に起用されていた時期もあり、イースタンでは打率1割台ながらHR5本と自慢の長打力の片鱗は見せてくれましたが、プロとしての限界を感じてしまったのでしょうか。

プロになるために内野手からプロへ進みやすい捕手にコンバートしてまで掴んだプロの道でしたが、わずか1年で退団というのは、少々引っかかるところは感じてしまいますね・・・。

とはあれ、本人が決断したことですので、次の道での活躍を期待します。

ということで以上、ハムかつサンドでした。

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