今季最後(と言っても2回目)の札幌ドーム。今日はヒット打つところ見ることできたぞ!(←前回ノーヒットノーランやられた試合に当たった人)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
イーグルス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
ファイターズ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 3 |
伊藤 クローザーデビュー!!
今日の試合のトピックは加藤と書きたいところですが、あえて伊藤のクローザーについて書いていきたいと思います。
9回1点差に詰め寄られ、クローザーテストとして伊藤が登板。
まあ大丈夫だろうと思っていましたが、圧巻でしたね。
いつもとは違うストレート主体で押しまくったピッチングで球速も150キロ以上をマークでイーグルス打線を三者凡退で圧倒しました。
内容も文句なしだったのですが、何と言ってもマウンド上でのクローザーとしてのおさまりが他のどの投手よりも似合っています。
これは本当に僕自身の感覚の話になってしまうのですが、今季、数多くの投手がクローザーとしてマウンドに上がりましたが、これほど心配せずに、しかもこれほどクローザーが似合う投手が他にいたか、いやいない。(反語)
伊藤をクローザーに転向すると先発の数が薄くなることを危惧する方も多いのですが、伊藤以外のリリーフでクローザーを安心して任せられそうな投手が見当たらないから、このような状況になっているわけですから、いないなら能力があるピッチャーをそのポジションに当てるのは、いわば当然の策だと思います。
外国人などで絶対的な投手が入ってくるなどがあれば別ですが、来季はクローザー伊藤でリリーフ陣を整備してもいいのではと思うほど、今季散々悩まされたリリーフに光明を見出せた伊藤のクローザーデビューでした。
神の好走塁
攻撃面では4回の攻撃が非常にいい攻撃、走塁でしたね。
2アウト1、2塁から谷内が早川の変化球をうまく拾ってライト前タイムリーで1点追加した後に1塁ランナーの上川畑も悪送球の隙をついて一気に本塁生還でもう1点を追加しました。
送球がそれた時にはまだ上川畑は三塁を回っていなかったと思いますが、それでも思い切りいい判断で一気に本塁を狙いセーフ、試合の流れ、加藤の投球内容から考えても非常に大きな追加点でした。
上川畑の走塁センスは素晴らしいですね。よくホームをつく判断、ベースランニングができたなと思います。
ということで以上ハムかつサンドでした。
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