【9/19日本ハムvsロッテ】きつねダンスDAYに加藤無四球完封!

一番印象に残ったのは、これでもかと思うほどのきつねダンス連発だったりする(笑)

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加藤ワールドで無四球完封

今日は加藤のピッチングにつきますね。

初回にいきなり4点を先制してもらい、あとは加藤本来の打たせてとるピッチングの本領発揮。

加藤のような打たせて取るピッチングをする投手はある程度のリードをもらうと、相手打者が勝手に術中にはまってしまうところもあるので、今日は見ていて本当に安心してみることができましたね。

相手のバッターに気持ちよくスイングさせない投球ができていましたし、そのピッチングができるのも、どの球種でもストライクを取れるところです。

四球を出さないコントロールがありますし、その中でストライクコースの中で多彩な変化球を投げ分けてくるわけですから、打者にとってはたまったものではありません。

しかも、加藤は他の投手と比較しても球種が非常に多いので、なお打者にとっては的が絞れないでしょうね。

スピードがない投手ですから、どうしても地味に映る加藤ですが、実は投手能力の面では非常に高い投手です。

加藤の凄さをもう少しスポットを当ててくれても、とは思うのですが、こうブログを書かせてもらっている立場からしても、加藤の投球の表現についてはいつも悩みます。

簡単に表現できないのが加藤の本当の凄さなのかも知れませんね。

ピッチャーフライにビビる

今日の試合、ちょっと話題になったプレーがありましたので解説していきましょう。

【ガリ!ガリ!】細川凌平『平然と捕球する加藤に超ビビる』(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV



ピッチャー真上のフライを細川が取りに行くも、加藤がそのまま処理したプレーです。

ご存知の方も多いと思いますが、ピッチャー真上のフライは通常、ファースト、サードが処理します。

内野フライの軌道は投球動作をしている投手よりも、内野手の方が見やすいということ、あと単純に投手に与えられる守備範囲としてはピッチャー返しや投手前のバントに限られています。

細川があそこまでダッシュしてくるのは、何も間違いではなく、それを制した加藤の捕球の方がイレギュラーな動きをしたということになります。

この2人の表情のコントラストが面白いプレーではあるんですが、見ている方としてはちょっとヒヤリとした場面でした。

こんなことで怪我するのは非常にもったいないので、しっかりと連携はとってほしいなと思います。

セーフティバントで鈴木を崩す

最後になってしまいましたが、初回の攻撃も軽く振り返っていきましょう。

マリーンズの先発は鈴木、1週間前に千葉で好投を許した相手でした。

しかし、清宮の2ベースを皮切りに連打で鈴木を攻略、初回に4得点、2回も攻め立てたところで相手もたまらず、投手交代と、完全に先週の借りを返すことができた内容でした。

前回はストレートでゴリゴリ押し込まれていたんですが、今日はボールも全体に高いのが幸いしたこと、あとは細川、上川畑がバントヒットで出塁できたように、鈴木の守備の隙をつく攻撃ができていました。

細川はサインでしょうが、上川畑は自分の判断でセーフティーバント仕掛けていったような感じでしたし、やはり相手投手の守備に問題ありと判断してのバント攻撃だった可能性が高いです。

それで十分相手はぐらついていたのに、ここでダブルスチール仕掛けて失敗するのがBIGBOSSらしいのですが、その後宇佐見がしっかりタイムリーを打ったのは、試合の流れから見ても大きかったと思います。

最後に今日はきつねダンスデーということでしたので、その関係の動画を貼り付けて締めたいと思います。(笑)

【夢のようだ】Ylvis来日『総勢300名!きつねダンスオールスターズ』(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV

というわけで、以上、ハムかつサンドでした。

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