【9/12日本ハムvsロッテ】2つの併殺と球際の弱さで今日も完封負け

勝てる気がしない、というよりか点が取れる気がしない・・。

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ファイターズ
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マリーンズ
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0
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初回の併殺

正直、点が取れる気がしませんですね。

今日のポイントは初回、7回のチャンスをいずれも併殺で潰してしまったこと、これが試合の流れが相手に行ってしまった原因でしょう。

初回はラッキーなヒットが続き、無死1、2塁で打者は松本の場面でしたが三塁ゴロ併殺。

鈴木のインローのストレートに詰まらされての併殺、これでチャンスを潰しただけでなく、相手投手も勢い付けることになりました。

鈴木は元々いけるところまで行くというピッチングだったのでしょうが、あの併殺で「今日はストレートで押していける!」と自信をつけさせてしまった形になったことを考えると、チャンスを潰したこと以上に大きかったですね。

その後、ストレートで押しまくる鈴木に力負け、先制点を許したこともあり、試合の主導権を相手に渡してしまいました。

7回の併殺

飛ばし気味の鈴木も7回でバテてきたのか3連打で無死満塁と大チャンスが到来します。

打者・今川の時に東條にスイッチ、ここで今川はサードゴロ併殺に倒れます

今までは外目のボールは無理せず右方向に打つことで、波が少なくなってきたのですが、某解説者に引っ張ってこその今川みたいなことを言われたあたりから、またなんでも引っ張る今川くんに戻ってしまいました。

インローにツボがある今川ですが、逆にそれ以外ではツボでないのが今川。

ツボでないところを強振しても打球はまともにヒットしないわけですし、また右方向への意識を取り戻して欲しいですね。

オギタカコンビに今日もやられ放題

今日の先発・加藤ですが、悪いなりにまとめてはくれました。

しかし、オギタカコンビ(またはオギベーコンビ)にいつものようにやられ放題です。

初回の先制は2人の連打、3回はこの2人からの中村の犠飛と決して要注意打者が多いとは言えないマリーンズ打線の数少ない要注意打者に正直やられすぎです。

やられ過ぎなのは重々分かっているバッテリーですが、逆に慎重になり過ぎて先頭の荻野を歩かせて、3回の失点につながったりと、マリーンズ打線にいいようにやられている今季の対マリーンズ戦のファイターズ全体の内容です。

あと守りでは初回の荻野の3ベースの場面ですが、ライトの古川の処理が打球に突っ込み過ぎたことで3ベースにしてしまい、安全に処理していればシングル止まりで抑えられたように思いますし、3失点目の茶谷のタイムリーもショートの石井がグラブで大きく弾かなければ、本塁生還は防げた可能性があっただけに、守備での球際の弱さも目立ってしまった試合でした。

球際の弱さはやはり勝負弱さにつながってしまうと感じた試合にもなりました。

というわけで以上、ハムかつサンドでした。

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