本拠地に帰ってみてこの試合内容。さすがにいろんな意味でやばいでしょ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ホークス | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 10 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ネガティブな気持ちは投球に出ていては・・。
伊藤の今日のピッチングは色々考えなくてはいけないですよね。
2回の3失点はまだしも、5回の追加の失点となった3失点の仕方がよくありませんでした。
画面越しからでも感じ取れるくらい、伊藤の覇気のない投球が感じられましたし、案の定、デスパイネ、野村大に甘いボールをしっかりと痛打されてしまいます。
確かにエラーがらみの失点もあり、味方の援護が期待できそうもない状況だったので、気持ちが切れてしまう状況はわからなくはないのですが、でも投げている投手がやる気を感じられないピッチングをしていたら、野手はしらけるし、結果、悪循環なんですよね。
エースと呼ばれる投手になるならば、チームを鼓舞するピッチングが必要になる時があります。
今回はまさに逆のピッチングの姿を見せてしまったことは、本人も大いに反省してくれればと思います。
良いも悪いも気持ちが前面に出る伊藤ですから、チーム事情を考えると、来季クローザーを任せる方がいいかもしれませんね。
北山をどうしたいのか
9点ビハインドの8回に北山がリリーフ。
正直、唖然としましたし、はっきり言って、怒りが込み上げてきました。
BIG BOSSの選手起用は色々なポジションを経験させ、さまざまな角度で野球を見ることができるようにしたい、と言った目的があります。
しかし、それは野手ならまだしも、投手の場合はそれが当てはまるとは思えません。
北山の起用方法はクローザーを外してから、勝ち試合も負け試合も起用さえ、イニングもワンポイントだったり、あるいは本日のようにイニング跨ぎをさせたり、とにかく不安定です。
リリーフ投手は登板のため、それなりの準備をしてからマウンドに上がります。
それはクローザーであっても、敗戦処理であっても同じで、勝ちパターンの投手に関しては、どんなチームの投手でも、投げるであろうイニングに向けて調整をします。
そのことで安定したピッチングができ、成績も安定させることができます。
北山だけではないのですが、ファイターズの場合、とにかく起用方法がメチャクチャ。
シーズン途中の配置転換自体は否定しませんが、試合ごとに配置転換していれば、投手の調整にも影響が出ますし、投球内容が安定しない、場合によっては調整不十分のまま登板し、故障につながる危険も考えられます。
特に北山は50試合登板は確実に越えそうですが、今季の彼の役割とは何か?と問われるとはっきりとした回答を持ち合わせている人はいないのではないでしょうか?
早く選手の役割を明確にしてほしい、特に投手はそうしていただかないと、パフォーマンス、コンディションに大きく影響してしまいます。
最後に
この試合で特に気になったのはチームとしての覇気のなさ。
今まではどんなに負けが込んでも、チームの活気を失うことがあまりなかったのですが、最近の試合は覇気のなさが特に気になってしまいます。
負けが込んでいるだけが原因ならいいのですが、それ以外のことが原因であるとしたら、ちょっと心配です。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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