仙台育英、下関国際決勝進出。どちらが勝っても初優勝ですね(←現実逃避)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ファイターズ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
ホークス | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 1 | 0 | x | 9 |
エース上沢の調整登板だったとは
今日の先発は骨折から復帰の上沢でした。
今日は試合で100球投げることができました。終わり。
正直言って、この試合についてはこれしか語ることができません。
今日の試合の焦点は骨折復帰の上沢がどんなピッチングをするのか?というのがファイターズファンだけでなく相手のホークスファンも注目点だったと思います。
しかし、4回に失点を積み重ねてもベンチは微動だにせず、続く5回も打たれまくり球数が100を迎えたところで交代・・。
通常の勝負であれば、いくらエースであっても4回のヒットの打たれ方は異常でしたし、4回終了後で変えるなどの対応をするとは思うのですが、今日の試合については実戦で上沢が100球投げて足の状態を確かめた、それだけの試合に感じました。
コロナ禍の影響でファームの試合もかなり流れていますし、コロナ離脱者も多数いる状況で、一軍クラスの選手も出場させて調整させなければいけないなど、調整を全てファームで行えない状況ということはなんとなく理解しているつもりです。
しかし、回復具合が7割のピッチャーを一軍で調整登板させる必要性は残念ながら見つけることができません。
チームはAクラス争いも厳しい状況、上沢自身も個人タイトル争いには絡んでいない状況ですから、正直怪我が完治してから、実戦→一軍登板というじっくりコースで調整させたほうが良かったのではと思います。
「ファンは宝物」が今期のスローガンですが、今回のこの調整登板にはそのスローガンに沿ったものなのか、しっかりと向き合ってほしいと思います。
ファンって何だろう?
今日はこんな起用もあったせいか、SNSはかなり荒れ気味だったのですが、某解説者が「ベンチのことはわからないから黙って応援しましょう」と言ったとか。
氏は場を収めようとしてそのようなツイートをした様ですが、解説者がこれを言っちゃいけないですよね。
解説者というのはファン(視聴者)が疑問に思うことを解説してくれることがお仕事のはずです。
今回のような起用については多くのファンが何かしらの疑問、不満等を持っているわけですから、その疑問に答えてくれるように話してくれるのが生業のはずです。
そのお仕事の方が「黙って応援」なんて言葉を使ってしまうと、解説者としての仕事自体がなくなってしまうような発言で、この件もちょっと悲しくなりました。
ファンだって意見は持つし、批判もする。
もちろん、公序良俗に反する行為、言葉遣いに気をつけるなどの社会のルールを守った上での発言ならそれぞれの意見は否定できないはず。
一括りにファンと言っても、それぞれ人格が異なるわけだから、意見も当然異なる。
今日はファンとは何か?ということに少し考えさせられたので、いつもと趣向を変えて、書いてみました。
試合内容については書くことがないというのが本音だったりしますけどね(苦笑)
ということで以上、ハムかつサンドでした。
コメント