7月26、27日とオールスターゲームが開催されました。
ファイターズでは残念ながら辞退者も出てしまいましたが、伊藤、清宮の2名が出場しました。
人数は寂しいものの、今年のオールスターで十分すぎるほど爪痕を残してくれました。
今年の主役は清宮
一番は何と言っても清宮の第1戦のMVPですね。
9回2アウトランナーなしから森下からサヨナラホームラン!!
今年の公式戦では一本もなかった逆方向のHRですからびっくりです。
清宮はHRダービーでは、師匠・柳田のバッティングピッチャーとしても登場し、準優勝に貢献しました。
正直、決勝戦の清宮のコントロールはバッティングピッチャーとしては良くなかったですけどね(笑)
第2戦は1番サードとしてスタメンで登場。
サードの経験あったっけ?と思っていたら案外送球が安定していてびっくり、途中で本来のファーストに回るのですが、その時のピッチャーへのトスが不安定というツッコミが入れられそうな守備をしてくれます。
さらに今度はレフトに回り、伊藤の超スローをビシエドが捉えた大飛球をジャンピングキャッチでファインプレー。
清宮の本来の守備位置が分からなくなるような見事な活躍でした。(笑)
第2戦のMVPの柳田が清宮からバットを借りてHRを打つなどの話題もあり、なんだかんだと今年のオールスターは清宮中心で回っていました。
ファイターズの選手がここまでオールスターで目立つのは大谷以来かも知れませんね。
予告通りの超スロー
もう一人の出場選手、伊藤は3日前の力投の影響を鑑みて1イニングだけの投球となりました。
その投球も予告通り、超スローボールを投げ、しかもビシエドには3球続けるサービスぶり。
柳田のMVPを消すかドキドキでしたが、清宮の柳田への師弟愛の強さに救われましたね。
詳細は省きますが、パ・リーグ側の方が今年は盛り上げ上手、話題作りに長けていた印象がありましたね。
肝心なところで地上波の中継が終了するなど、TV中継のあり方には疑問は持ちましたが、なかなか楽しめたオールスターだったと思います。
以上、ハムかつサンドでした。
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