試練は続きます。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バファローズ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 2 |
ニュース編
今回は試合のレビューの前に大きなニュースがあるのでこちらから。
昨日、自打球を膝に受け途中退場した松本ですが、診断結果が出ました。
北海道日本ハムファイターズの松本剛選手が7月19日(火)に大阪府内の病院で精密検査を受け、左膝蓋骨下極骨折と診断されましたので、お知らせいたします。ゲーム復帰まで約4週間の見通しです。
松本選手は7月19日(火)のオリックス・バファローズ14回戦(京セラドーム大阪)の3回の打席で左膝に自打球を受け、その後守備につきましたが、痛みが強まったため途中交代していました。
規定打席までは100打席ほど残っていますから、首位打者のタイトルを取れるかはどうかは微妙な情勢です。
診断通りでしたら後1ヶ月ほどありますので、到達は可能ですが、ここまできたらタイトルとってほしいですからね、早めに復帰できたらいいと思います。
山田監督代行も離脱、代行の代行として木田二軍監督が監督代行として就任しました。
混乱が収まりそうにありませんね・・・。

試合編
2度目の大記録の引き立て役は阻止
試合も負のスパイラルにどっぷりハマっているかのような試合で、プロ2戦目のルーキー椋木に9回2アウト2ストライクまでノーヒットピッチをされる始末。
立ち上がりの椋木はストレートを中心に、どんどんストライクコースに投げ込んでくる強気のピッチングでファイターズ打線は、チーム状況を思い切りひきずるかのように圧倒されてしまいます。
そして終盤は反対に変化球主体に切り替えられたところも、ボールの見極めができず、打線が沈黙。正直やられる空気が漂っていました。
その大記録達成のピンチを救ってくれたのが、今日昇格の佐藤でした。
2ストライクからの変化球が甘くなってきたところをしっかりミートしてセンター前ヒットで、今季2度目のノーヒッターを喫す、という不名誉な記録は阻止できました。
椋木のピッチングはもちろん素晴らしかったので、素直に今日は脱帽ですが、それを差し引いても、ヒットが出そうな雰囲気が全くなかったことが明日以降、とっても気になります。
被弾より四球が気になります
久々の先発の根本ですが、吉田の2ランのみの5回2失点ですから、先発としてはまずまず役目を果たしたと言っていいでしょう。
吉田のHRも前の打席で、三振に討ち取ったスライダーをヤマを張られたところをやられてしまったものですから、それほど悲観するものではないと思います。
それより2回の2四球が絡んだ満塁のピンチを作ってしまったことが今日の課題になるでしょうか。
中盤はストレートのキレが良くバファローズ打線を押し込めていましたし、球質的には一軍でやれるものがあるのですが、あとは右打者に対する攻め方にバリエーションが増えれば、もう少しピッチングが楽になるのかもしれません。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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