今日は試合のポイント&ニュース解説の2本立てです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | x | 1 |
試合編
上沢ー清水、久々のバッテリー
上沢、高橋光成の両エースの投げ合いは上沢がピンチをしのぎ、1対0という厳しい試合を制しました。
今日の上沢の出来ですが、ボール自体は良かったのですが、勝負のボールがなかなか決めきれず、球数が増えてしまう、ある意味忍耐力が問われる展開になってきました。
今日の捕手が昇格したばかりの清水でしたが、昨季まではコンビを組んでいた相手だけに、心配はしていなかったのですが、やはり久々だと、呼吸が合わなかったようです。
上沢が投げたいボール、清水が要求するボールが合わず、なかなかサインも決まらない場面も見受けられましたが、そこはお互いの感覚の問題なので、時間が解決してくれると思います。
バッテリーの粘り勝ちのような試合でしたが、粘れたのは守備の助けもありました。

ライトからのレーザービーム
その守備のビッグプレーは5回の守りでした。
先頭の外崎に2ベースを打たれると続くジャンセンにライトフライ。外崎はタッチアップで三塁を狙いますが、ライトの淺間がサードへストライク送球でタッチアウトでダブルプレー成立。
映像を見返すと、決して外崎の走塁は暴走や判断ミスの類ではなく、淺間の送球が少しでもズレていたらセーフのタイミングでしたので、淺間のプレーが上沢を救ってくれた、と言っていいプレーだったと思います。
あとはファイターズ側の守備の好プレーとは言いづらいのですが、7回1アウト2,3塁のセカンドライナーからのゲッツーは助かりましたね。
ファイターズの攻撃陣はほとんど6回の1得点を挙げた時のワンチャンスだけだったので、今日の試合は凌ぎ切り勝ちでしたね。
ニュース編
メネズ入団会見
メネズの入団会見が行われましたね。
スタイルとしてはストライクを積極的にとっていくスタイルということでそうなると、球威が日本打者に通用するかどうかの勝負になってきそうです。
寿司に興味があると聞くと、どうしても現在千葉にいるあのお方を思い出してしまいますが、日本の寿司がアメリカより28倍美味しいと言ったBIG BOSSですが、数字があまりに微妙なのでこちらとしてはツッコミづらいです(笑)
勝ちパターンでハマってくれるのがベストですが、チームのリリーフ陣は火の車なので、どんな形でもチームに貢献してくれればと思います。
秋吉、NPB復帰
正直、試合のポイントとしては少ないのと、ニュースがいくつかあったので取り上げたいと思います。
まずは昨季オフ、ノンテンダーという名の自由契約でファイターズを退団した秋吉がホークスに入団、というニュースが入ってきました。
選手会が問題提起するなど、本当に球団の姿勢に疑問が大きく残った事件でしたが、正直、秋吉の処遇については不憫に思ってました。
いろいろなメディアが独立リーグでの活躍を取り扱ってくれてまして、それなりに秋吉の状況は把握していましたが、秋吉の目標であったNPB復帰。それがかなって本当によかったです。
ホークスは先日又吉が離脱し、リリーフ陣が手薄になったところで同じサイドの秋吉に白羽の矢が立てたということですね。
当然即戦力の扱いで、今季結果を出さないと、オフには昨季同様の厳しい状況になりかねないので、まだまだ予断は許さないところです。
それでもまず目標は達成できたこと、選手層の厚いチームですが、ぜひ勝ち抜いて札幌ドームのマウンドで勇姿を見たいですね。
ちなみに今回の野球太郎最新号に秋吉のインタビューも大きく取り上げられており、独立リーグでのことも触れられていますのでいますので、よろしければ読んでいただければと思います。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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