交流戦終了!!
ファイターズは8勝10敗と残念ながら負け越し。借金返済どころか増やす形になってしまいました。
といっても最後のカードで3連勝と巻き返しもできましたし、リーグ戦に向けて悲観的にならなくてもいいのかなと思います。
今回はカード別に簡単に振り返って、セ・リーグ各球団の印象を書いていきたいと思います。
スワローズ 1勝2敗
最初のカードが今年の交流戦の最大のハイライトになりました。
すごいゲームが3つ続きましたが、スワローズの底力を見せつけた試合でした。
スワローズが交流戦優勝まで突き進みましたが、ファイターズとの死闘で勝ち越したことで、チームに勢いがついたのは間違いないですね。
ファイターズが勝ち越しできたら・・とも思いますが、今のファイターズに強いスワローズに勝ち越しは、虫が良すぎる願望ですね。いやあ強かった。
ジャイアンツ 2勝1敗
組み合わせとしてはなんでセ・リーグ上位チームばかり最初に当たるんだと思いましたが、ここは勝ち越し。
こちらはスワローズとは交流戦は違い、苦戦しているので、今思うと現在の力通りのカード勝ち越しかもと思います。
中田にやられたなあというのが一番印象的ですが、チームとしては坂本不在の状況だったためか、あまり魅力あるチームには見えなかったかなあというのが感想。
岡本、丸あたりも不調でしたし、ファイターズ的にはラッキーだったかもと思います。
カープ 1勝2敗
カープ先発陣、素晴らしい!というのが一番の印象ですね。
攻撃陣はそれほど怖さはなかったんですが、3戦目の伊藤のアクシデントがファイターズにとって大きかったですね。
実力的には、その時の調子事態で結果も変わる、それくらいの力量差と見ています。
タイガース 0勝3敗
交流戦第2の、それも最悪のハイライトといえばタイガース戦ですね。
初戦の6点リード逆転負け、これが痛かったですね。
2戦目の青柳、3戦目の伊藤と好投手が多く、なぜこんな順位にいるんだという感じですね。
交流戦で躍進したのも納得のチーム力ですが、初戦を取っていれば、さすがにここまでボロボロにはやられなかったのかなと思います。
ベイスターズ 1勝2敗
まあ今永のノーヒッターですね。
メモリアルはありましたが、試合の戦いを見ると、まあ先発がしっかりしていれば、勝ち切れるけど、打線が想像以上に迫力不足だったなあという印象です。
ここもカープ同様、チーム状態で結果はどっちにも転がるくらいのチーム力の差なのかなと感じます。
ドラゴンズ 3勝0敗
ドラゴンズには負ける気がしなかったというのが正直な感想です。
打線が他球団と比較して明らかに力不足ですし、しかも広い札幌ドームが舞台でしたから、一発長打の心配も少ないので、あとは点を取ってくれればなんとかなるという印象です。
大野、柳といい投手と当たっているんですが、上沢、加藤とファイターズの中でいい投手とマッチアップできたのも負けないと感じた原因かもしれないですね。
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まとめ
交流戦は9位とパ・リーグ内では最下位になってしまいました。とはいえ、パ・リーグ最上位のマリーンズでも10勝8敗ですから、交流戦ではあまり差がどこもつかなかったとも言えますね。
今年も昨年同様セ・リーグが2つの勝ち越し。昨年の日本一もセ・リーグのスワローズですから、一時期のパ・リーグ優位の時代も終焉を迎えたようです。
あまり対戦しないチームとの試合だと、純粋なチームの長所、短所も見えて色々見直しする機会になります。
リーグ戦の戦いで、交流戦で見つかったウィークポイントを解消することができるか、楽しみに見ていきたいと思います。
以上、ハムかつサンドでした。
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