【6/2日本ハムVS広島】操縦不能のサブマリン

 アクシデント絡みなので難しい試合だったのですが、終わってみれば・・・。

123456789R
ファイターズ
0
0
1
0
0
2
0
0
0
3
カープ
0
0
0
0
6
0
0
0
0
6

 伊藤が3回に打球を足に直撃した影響で、5回途中に四球を2つ出したところで途中交代ということで、難しい試合になってしまいました。

 古川がヒットを許すも、アウト1つとって1アウト満塁で鈴木にスイッチ。

 結局はこの継投が思い切り裏目に出てしまいました。

 大事な場面で使いたいというBIGBOSSの想いを背負ってのリリーフだったのですが、その想いに応えるどころか、想いが重すぎたようでした。

 押し出し3つで3失点、トドメは中村に走者一掃の長打を浴びて、実質ジ・エンドとなってしまいました。

 次の回も投げましたが、そこではまずまずのピッチングをしていました。そうなると、あの場面でのリリーフは鈴木には荷が重かったのですが、まだ打たれたほうが印象は良かったです。

 カープの各打者も鈴木に不慣れなためか、対応するのに苦労していたのは明らかだったのですが、投げるほうが精一杯では、その変則フォームのアドバンテージを活かすことができません。

 もうちょっといい意味で開き直ってくれれば、良かったのにと思いました。

 一つ、疑問だったのが、鈴木をこの場面で試したいのはわかるんですが、なぜその前に古川が2人だけ最初に投げたのかです。

 せめて最初から鈴木だったら、出来次第で今季、場数を踏んでいる古川ならここまでの大量失点にならないで抑えられた可能性もあったのになあと思いました。

 伊藤の状態がこれを書いているときにまだ情報がないのですが、ちょっと心配です。

 今日は手短ですが、これくらいで。以上、ハムかつサンドでした。

 

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