1-0で逃げ切れないと厳しかったですね。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2x | 3 |
1-0で逃げ切りしか勝ち目なかった
見出しのように感じながら試合をみていたんですが、さすがにそのまま終わらせてくれなかったですね。
8回の内山の同点HRでこれで勝ちはないなあと思ってしまいました。
というのも試合の流れがファイターズに傾いた場面というのがあまりなく、終始、スワローズペースで試合は進んでいたように思います。
加藤も7回無失点ですが、結構いいあたりはされていましたし、好守備も連発でなんとか流れを完全に渡さなかった、という表現がこの試合にとっては正しいのかなと思います。
堀もファインプレーでなんとか2アウトまで来ていた内容でしたから、今日は危ないなあと思ったら伏兵のHRに沈むとは・・・・。
こういうところがチーム力の差なのかもしれませんね。
守備陣の奮闘
上にも書きましたが、今日は守備陣大活躍でしたが、こういう試合は勝ちたかったですよね。
淺間のレフト線のダイブと2塁への捕殺で青木のベース阻止、プロデビュー戦の上川畑の再三に渡る好守、清宮のスライディングキャッチ、宇佐見の盗塁刺とか結構見応えありました。
しかし反面、それがなければ、もっとやられていたともとれてしまうのですが、踏ん張れたのはチーム力があがってきているともとれます。
よく日本一のスワローズに踏ん張れたのはこの部分が今日は大きかったということですね。
加藤のセンス
本職のほうはバックの固いバックアップもあり、無失点で抑えてくれました。
まあ、いつもどおりのピッチングでスワローズ相手でも崩れなかったところは、やっぱり今年の加藤は信頼できるなあと改めて感じますね。
しかし、今日はなんといってもバッティングです(笑)
第一打席の150キロを超えるまっすぐで押すサウスニードに対し、ファールで食らいつき、10球を投げさし、そして第二打席ではバスターエンドランで三遊間を破るヒットでチャンスメークし、先制点のきっかけを生み出します。
こう書くと主力野手のプレー回顧みたいです。
社会人時代、野手としてプレー経験もあるので打撃センスはあるのでしょうが、これにしてもここまでやるとは。(汗)
これが交流戦の醍醐味で打撃センスの評価が高い、上原、伊藤がどう活躍してくれるか楽しみの一つになりそうです。
ちなみに上沢は生温かい期待で見守りたいと思います(笑)
最後に
勝ちパターンの投手から2本の被弾で敗戦。ファイターズが無死満塁のチャンスを無得点。こう書くとこれが地力の違いなのかなと感じてしまいます。
でも、真っ向からぶつかっての敗戦だから、悔しさを明日以降の試合に活かせる材料はたくさんあるし、糧としてほしいですね。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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