おかえりなさい。今日はそれだけの試合でした。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
ライオンズ | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 5 |
杉様、ご乱調
先発の杉浦でしたが今日は悪すぎましたね・・。
まあそれが全ての試合になってしまいましたが、まっすぐも押し込めないし、制球もバラバラ。先発の杉浦はそれほど制球を乱すタイプではないのですが、一体どうしたのでしょうか。
気になったのはマウンド上でバランスを崩すシーンがあったり、どうも杉浦が終始、投げにくそうだったなあという印象があります。
あと、杉浦の場合は登板がかさむと、やはり威力が落ちてくるという印象があります。
肩の爆弾と戦っているピッチャーですから、これは本当に様子を見て起用してほしいのですが、今日はまっすぐがいつもは150キロ近いのに、今日は144キロが精一杯でした。
マウンドが合わなかったのか、それとも肩の具合が良くなかったのか、どちらかはわかりませんが、ちょっと今日のピッチングではこの結果はやむを得なかったところです。
山川の2発も、キャッチャーのリードでなんとか防げた、という調子ではなかったですしね。
なぜかジグザグ
それにしても、この試合は見せ場が全くといっていいほどなかったですね。
1つだけあることにはあるのですが、それ以外は終始ピンチ、攻撃ほぼノーチャンスですから、ファイターズサイドとすれば、まあここまで面白くない試合もそうはありません。
唯一の見せ場が4回の攻撃で今川、中島の連打で1点を返したところでした。
その後の中軸ですから、野村のライトフライのあと、石井、松本があっさり凡退してしまい、反撃ムードもおきないまま、ひっそりと反撃終了してしまいました。
野村は右打ちで一塁ランナーを最低限進めようという意識はあったのですが、それにしてもあとの2人が無策だったかなと思います。
松本もなにやら調子落ちなので、誰か起爆剤が出てこないと打撃は今後、本当にしんどいですね。
それにしても、なぜか突然、ジグザグ打線。
エンスは左のオーソドックスなパワーピッチャーですから、ジグザグにする意味があったのか、ちょっと謎です。
地獄からの帰還
最後になりましたが、まずは3年ぶりの一軍登板、おかえりなさい!!
内容から見ると正直、今日は一軍で投げることができたことで上出来かなという感想です。
真っすぐは威力はありますが、制球はまだまだ不安定なところ、フォークもキレていましたが、どちらかといえば相手が石川のフォークに面食らっていた印象のような気がします。
二塁ランナーを無警戒で三盗を許してしまったところなど、まだまだ一軍の感覚を思い出す段階ですからあまり多くは求めないようにしたいですが、気楽な場面で感覚を呼び戻してくれればいいですし、石川の持ち場はそれから決めればいいでしょう。
今後につながるナイスピッチだと思います。
というわけで以上、ハムかつサンドでした。
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