4連敗 自力消滅 やかましか(←ハムかつサンド 心の俳句)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ファイターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | x | 5 |
5回までは完璧
今季初先発の生田目ですが、良かったですね、5回までは。
スリークウォーターから繰り出す150キロの真っ直ぐが低めに集まり、しかも横から投げているせいでややナチュラル気味にシュートするような軌道でライオンズ打線もゴロの山。しかもテンポよくサクサク投げてくるので生田目のテンポで試合をコントロールする、どこまでこの調子でいってくれるのか、久々にワクワクする先発投手を見ることができました。
しかし、6回からはピッチングが変化してしまいます。本人は先頭の死球を悔やんでいますが、あの回のピッチングを見ると、完全にガス欠気味になって制球が制御不能になった印象でした。
右打者側にすっぽ抜けるような投球もこの回から多くなり、先制打の外崎の投球も外に引っ掛け気味でした。あれ、打たなければボールじゃね?というボールを打たれたのですが、そこまでの過程から見ていて厳しかったですね。
最も今季はファームでも最長が5イニングだったらしいので、一軍で未知の6イニング目、そして5回終了後の長いインターバルで生田目のリズムが崩れてしまったかも知れません。
今日のピッチングはまさにテンポが生命線という感じだったので、自分の中のリズムが崩れてしまうと、ふとしたことで疲労が表面化したり、テンポが狂ったりするのかも知れません。ここは慣れしかないところですが、先輩やコーチにコツを学んでほしいところですね。
もっとも5回までのピッチングは魅力たっぷりでしたので、今後はどうするのか?ですね。しばらくは先発で行くと思いますが、ゆくゆくは勝ちパターンのリリーフなんていうのも面白そうです。テンポもいいのでチームの流れをつくる、あるいは良化させるピッチングができるリリーバーに育ってくれるかもと期待もしたくなります。
打線は寂しいなあ
野手陣は寂しいですね。
3回の2エラーならもらったチャンスを全く活かせませんでした。活かす気配を感じぬままそのまま無得点。そして、5回には石井の3ベースから作ったチャンスを今川、梅林が連続3球三振であっさりと凡退・・・。
高橋のあの縦スラに全く若手が対応できていませんでした。絶好調の高橋ではありましたが、水野も含め、あそこまであっさりと三振に捕られると、ちょっとレベル差を感じてしまうようなやられ方です。今日は打線はどうすることもできなかった敗戦で、打順うんぬんではなく、今のファイターズ野手陣の打撃力の力不足をまざまざと見せつけられてしまった試合になってしまいました。
G,Wに自力優勝消滅って過去にあるんでしょうか?(苦笑)まあ昨日も書いたけど、それは全く気にすることもないですし、そんな数字遊びよりもこのチームが今季終了にはどんな姿になっているかを期待したほうが楽しいかなと思っています。それにはやるべきことはたくさんありそうですけどね。(笑)
以上、ハムかつサンドでした。
コメント